本題に入る前に
本記事は、頑張って短い文章でスクラム開発用語を説明しています。
明らかに意味が違う!間違っている!という場合は、教えていただけるとありがたいです。
詳しく知りたい場合は、今回使った参考文献である ↓ を参照してください。
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登場人物
- プロダクトオーナー (PO)
- スクラムマスター
- 開発メンバー
プロダクトオーナー (PO)
プロダクトに責任を持つ人。
機能の優先順位や仕様を決定する人。
スクラムマスター (SM)
スプリントを回すことに責任を持つ人。
開発メンバー
開発することに責任を持つ人。
スプリント
1~2週間で1サイクルを回す。
下記の4つで、1つのスプリントを表す。
- リファインメント
- スプリントレビュー
- スプリントプランニング
- スプリントレトロスペクティブ
毎日やることとしてデイリースクラム
デイリースクラム
朝会。(毎日やること。夕方とかにやってもいい)
スプリントバックログ を使って行う。
リファインメント
各作業の見積もり。
プロダクトオーナー(PO)がタスクの優先順位を決め、開発チーム内でポイントをつける。
(時間がかかりそうだから5ポイント、すぐ終わりそうだから2ポイントなど)
つけた見積もりのポイントを ストーリーポイント(SP) という。
スプリングレビュー
スプリントの終わりに行う。
プロダクトオーナーの思っていたものができているか確認する。
作業を完了とするかどうかをここで確認。
スプリントプランニング
次のスプリントでやることを計画する。
スプリングレトロスペクティブ
スプリント内で起こったことを振り返る。
チームで良かったこと、悪かったことを洗い出す。
(個人のことではない)
バックログ
スプリントバックログ
1回のスプリントでやりたいことを並べた一覧。
ToDo … 未着手の作業
Doing … 着手して進行中の作業
Done … 完了した作業
で列がそれぞれ分かれている。
プロダクトバックログ
プロダクトに必要だと把握しているものをすべて順番に並べた一覧。
今後のリリースで実装するプロダクトのフィーチャ・機能・要求・要望・修正をすべて一覧にしている。
見積もり
ストーリーポイント(SP)
各作業の見積もりに対してつけるポイント。
(時間がかかりそうだから5ポイント、すぐ終わりそうだから2ポイントなど)
ベロシティ
1スプリントで消化できるチームの SP の合計
ベロシティを使って、1スプリントの作業を計画する