🎒 静的型付け言語(Static Typing)
イメージ: 事前に中身が決められているバッグ
説明:
静的型付け言語では、バッグを買うときに「このバッグは本だけ入れるためのもの」と決められています。
例: 本専用のバッグを買ったら、そのバッグには本しか入れることができません。
利点:
何を入れるかが決まっているので、間違って他のものを入れる心配がありません。
欠点:
事前に型が固定されているため、コードの柔軟性が制限される場面があります。
代表的な言語: TypeScript, Java, C++
🛍️ 動的型付け言語(Dynamic Typing)
イメージ: 中身を何でも自由に選べるショッピングバッグ
説明:
動的型付け言語では、バッグを買うときに何を入れるかを決めなくてもOK。後で何を入れるか自由に選ぶことができます。
例: ショッピングバッグには、今日は本を入れ、明日は水筒やお弁当箱を入れることができます。
利点:
とても柔軟で、後からバッグの中身を変えることが容易です。
欠点:
しかし、注意しないと、想定外のもの(例: 必要のないものや禁止されているもの)をバッグに入れてしまうことがあるかもしれません。