概要
" VSCode React TypeScript"で、ググると結構、出てくるのですが、なぜか、僕の環境だと上手くいきませんでした。
なので、僕なりの上手くいった方法を残しておきます。
※Chrome、VSCode、Node.jsはインストール済を前提にしています。
内容
VSCode上に、React+TypeScriptの開発環境を構築し、
デバッグするまでを目指します。
前提
・プロジェクトは、D:\Develop\react001 に作成します。
手順
1. Reactプロジェクトのテンプレート作成
以下を、コマンドプロンプトで実行。
mkdir D:\Develop\react001
cd D:\Develop\react001
d:
npx create-react-app ./ --template typescript
以下の様に、Happy hacking!が表示されれば正常に作成できてます。
2.eslintを設定
Eslintは、静的解析ツールです。
上記のプロジェクト生成が成功した時点でeslintのインストールは完了しているので、
eslintを初期化します。
npx eslint --init
√ How would you like to use ESLint?
→ problemsを選択
√ What type of modules does your project use?
→ esmを選択
√ Which framework does your project use?
→ reactを選択
√ Does your project use TypeScript?
→ Yesを選択
√ Where does your code run?
→ browserを選択
√ What format do you want your config file to be in?
→ JavaScriptを選択
√ Would you like to install them now with npm?
→ Yesを選択
3.Prettierをローカルインストール
prettierは、ソースコードを整形してくれるツールですね。
便利なので入れておきます。
npm install --save-dev --save-exact prettier
4.eslint-config-prettier をインストール
PrettierとEslintは喧嘩するので、それを解決するツールを入れます。
npm install --save-dev eslint-config-prettier
5.eslint-config-prettier の設定ファイルを修正。
"extends": [
"eslint:recommended",
"plugin:react/recommended",
"plugin:@typescript-eslint/recommended",
+ "prettier"
],
6.prettierの設定ファイル".prettierrc"を手で作成
D:\Develop\react002 配下に作成する。
# 中身を下記にする。
+{
+ semi : true,
+}
7.VSCodeのデバッグ設定
VSCodeでデバッグを行うために、構成ファイルを作成します。
構成ファイルの新規作成
1.で作成したフォルダをVSCodeで開く → 実行メニュー → 構成の追加
launch.jsonを修正
launch.jsonが開くので、上記の様に修正。
{
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"type": "pwa-chrome",
"request": "launch",
"name": "Launch Chrome against localhost",
- "url": "http://localhost:8080",
+ "url": "http://localhost:3000",
- "webRoot": "${workspaceFolder}"
+ "webRoot": "${workspaceFolder}",
+ "sourceMaps": true,
+ "sourceMapPathOverrides": {
+ "webpack:///./*": "${webRoot}/src/*"
+ },
}
]
}
8.prop-typesをインストール
TypeScriptでコーディングすると、かなり早い段階で、パラメータチェックエラーに悩むと思います。
その時にインストールが必要になるので、この段階で入れておきます。
npm install --save-dev prop-types
9.デバッグ実行
デバッグ前の準備1
デバッグの前に、作成したプロジェクトを開いて、ブレークポイントを張っておく。
左ドックのエクスプローラボタン → App.tsx → 6行目にブレークポイント
デバッグ前の準備2
デバッグ前に、コマンドプロンプトから、"npm start"を実行。
Compiled successfully!がでたら、デバッグ開始できるようになる。
先にChromeが立ち上がる時があるので、その時はそのChromeは、いったん閉じる。
これで、ブレークポイントに止まるはず。
10.デバッグ終了
終了するときは、Ctrl+Cで終了して、表示し続けているChromeを閉じればいい。
Ctrl+Cを押下。→ Yでエンター で終了。
Chromeは開いたままなので、自分でCloseする。
以上、分かれば簡単でした。
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vscodeに下記拡張機能も、いれとくと便利かも。
・ES7 React/Redux/GraphQL/React-Native snippets
・Bracket Pair Colorizer 2