0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

「世界一流エンジニア思考法」から学ぶ思考メモ①

Last updated at Posted at 2024-01-08

はじめに

米マイクロソフトのシニアソフトウェアエンジニアである牛尾さんが著者である「世界一流エンジニア思考法」を読み、勉強になったところが多くあったので内容と私自身が読んで思ったことを簡単に残したいと思い書いています。

本を読んで特に取り入れるべき思考や考え

  • 試行錯誤ぜず、集めたデータをもとに仮説を立て検証し、問題なければ手を動かす
  • 理解に時間をかけて取り組む。
  • いい習慣をつくる

試行錯誤ぜず、集めたデータをもとに仮説を立て検証し、問題なければ手を動かす

単に 思いつき で いろいろ な パターン を 試し て 正解 を 探し て いる だけなので、 とても 時間 が かかる 上、 新しい知識を何も学んでいない。

私自身、よくやってしまいがちです。ログから得た情報をもとに思いつきで試行錯誤してエラーやバグを解決しようとして、時間を費やしていました。そのため、生産性が低い時の要因の一つだったと振り返り反省しています。

理解に時間をかけて取り組む。短期的に成果を出すことにとらわれない。

そんな 複雑 な アーキテクチャ を 把握 し て いる 彼ら の やり方 に、 私 は 興味 が あっ た の だ。 「いやぁ、 ビデオ を 見 ても 難しい ので 10 回 は 見 てる ね。 何回 も 見直し て、 わから ない ところ は ポーズ し て メモ し て 見 て ます」   もう 一人 の 同僚 も「 やっぱ そう なる よね。 自分 も 何回 も 何回 も 見 た」 と 言う。

私自身、優秀な人は時間をあまりかけずに、何でもすぐ理解できてしまうんだろうと思っていました。しかし、本書を読み実際はどんな頭のいい人でも時間をかけて理解しているし、基礎をきちんと身につけているからこそ、そう見えていると勉強になりました。
「守・破・離」という言葉があると思いますが、優秀な人ほどこの「守」を大事にされているんではないかと感じます。私自身、今まで基礎的なことはある程度理解できればいい、応用のほうが重要だと思っていたこともあり、考えを見直すきっかけになりました。

いい習慣をつくる

好ましい 変化 は プログラミング 技術 以外 にも 訪れ た。 私生活 において も「 頭 が 悪い から 仕方 が ない か」 と いろいろ な 理解 を あきらめ て い た。 でも 時間 を かけ て 理解 する 習慣 が 身 に つい た こと で、 人生 の 様々 な 小さな こと を「 コントロール でき て いる」 感 を 得る こと が でき、「 自分 なら できる」 という 安心感 も 生まれ て き た。 結局 の ところ、 シンプル な 日々 の 積み重ね が 一番 強い。

いい習慣を身につけることが大事なことだと頭では理解はしていますが、継続することが難しいと思います。私自身、筋トレや技術本を読む習慣をつけようと日々の生活を送っていますが、習慣化できていないのが現実です。
振り返り思うことは、習慣化する内容のハードルを高くしていることが原因かなと思います。そのため、小さなことから習慣化する、例えば技術本を開くやスポーツジムの前まで行くなどハードルが低くすることで継続しやすくなると思っています。
そこからハードルを少しづつ上げていい習慣化を私自身作りたいなと思います。

まとめ

簡単ではありますが、「世界一流エンジニア思考法」から学んだことメモとして書いてみました。優秀な人の思考は、誰でもマネできる小さな積み重ねがあってこそだと思い知らされました。
私自身へっぽこエンジニアなため、本書の内容をもとに自分自身をアップデートし、エンジニアとして胸を張って言えるようになりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献

この記事は以下の情報を参考にして執筆しています。
世界一流エンジニアの思考法

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?