普段バックエンドエンジニアとしてフリーランスをしているrevenue-hackです!
今日は実際にAWS SAAを取得した方法について解説します。
この方法でやれば未経験者でもAWS SAAを取れます。
結論は
- AWS公式の模擬試験はやらなくても良い(もちろん心配な人はやっても良いです)
- ブラックベルトは読まくて良い
- ホワイトペーパーは読まなくて良い
- AWS Well-Architectedフレームワークは読まなくて良い
- Udemy動画で勉強すればOK
- 心配な人はAWS認定ソリューションアーキテクト問題集をやる
です。
僕はこれで合格しました。
実際の詳しい勉強法やAWS SAAの試験対策については以下の記事を参照してください!
2分程度で読み終わります!
AWS SAAの資格を勉強すると意外と細かいことを知らないことに気づけた
AWS SAAをやる前は一応Web周りのリソースは色々と使っていました。
例えば
- VPC,IAMなど
- EC2(ALBも含む)
- ECS(Fargate,ECR)
- RDS(MySQL, Postgres Aurora)
- API Gateway
- Lambda
- S3
など、Web構築をする上では定番のリソースです。
なのでAWS SAAの資格もそんなに勉強しないでも取れるかもなーと思って、とりあえずUdemyがわかりやすそうだったので、Udemy動画を購入して、各リソースの小テストを試しにやってみたら全然出来なくて、普段使っているものでも全然わからないことに気づきました。
例えば
- S3のストレージクラスの種類やその役割、使うタイミング
- S3のマルチレプリケーションについて
など普段は全然使わないような機能に関しては全然わからなかったです。
なので一応AWSは多少は使っていましたが、ちゃんとAWS SAAの勉強を0からやりました。
詳しいやり方や対策はこちらの記事を参照してください
AWS SAAの資格は他の資格と違って勉強するだけで実務で使える
エンジニアの資格って全然役にたたないものとそうでないものがあると思っています。
例えば基礎情報や、応用情報などは取ったところで実務では役に立たずせいぜい会社から一時金をもらえる程度かなと思います。
資格の必要性に関してはこちらの記事が現役エンジニアの支店でわかりやすいです。
その点AWS SAAは試験の性質上実務で使える知識になります。
なぜなら試験では実際にありそうなユースケースでこの場合はどういう対応をすればよいのか?という、知識があってそれを応用していく問題のみが出るからです。
例えばS3のストレージクラスの種類を覚えても試験では回答できず、試験ではS3のストレージクラスの種類の知識を使って、このユースケースの場合はどうするのか?という問題が出ます。
実務で使えるためAWS SAAの資格は取るだけでとても有用なので勉強する価値があります。
実際に試験の例などはこちらの記事に書いてあるので参考にしてください
AWS SAAの資格を持っていて実際に役に立ったこと
- 実務に役立つ
- 経歴として書ける
- エージェントがAWS案件振ってくれやすくなる
などがあります。
AWS SAAの資格は実務に役立つ
これは実際に仕事で役に立ちます。
例えば実際仕事ではAWS SAAの知識があるとWell Architectedなシステムを構成することが出来ます。
これによってベターなWebのAWSのシステム構成を構築することが出来、Web開発をしているエンジニアにとってはインフラを構築出来る知識になります。
AWS SAAの資格は経歴として書ける
AWSに特化した資格として認識してもらえるのでAWSの仕事を任せてくれたりします。
転職時は多少給料が変わったりすると思います。
AWS SAAの資格があるとエージェントがAWS案件を振ってくれやすくなる
これは実際に登録しているエージェントからAWS SAAを取る前と後で比較すると、実際にAWSの案件を振られるようになったという実体験です。
エージェントにもある程度はよると思いますが、僕自身はAWSのみの案件もよく振られるようになりました。
まとめ
「AWS SAAの資格をとったほうが良い事について」、実際に資格と取った現役エンジニアとして利点を説明しました。
詳しい内容はこちらの記事に書かれているのでこちらを参考にしてください