Conoha WingでWordPressをインストールするとき、SSLの設定をONにした状態で稼働するとCSSやJSが正常に読み込まれなくなった。どうも外部参照URLがhttpのままになっているせいで発生しているようだった。
Conohaのコントロールパネルからいわゆる簡単インストールを行うと上記の現象は発生しない。
手動でインストールした場合にのみ発生している。
いずれのconfig.phpを開いて違いを確認してみることにした。
すると簡単インストールしたほうのconfig.phpに以下の記述を発見。
config.php
if (isset($_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_PROTO']) && $_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_PROTO'] === "https") {
$_SERVER['HTTPS'] = 'on';
define('FORCE_SSL_LOGIN', true);
define('FORCE_SSL_ADMIN', true);
}
上記のグローバル変数を書き換えている?ようだ。
これを手動インストールしたconfig.phpにも追記すると、改善した。良かった。