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初めて、byte, strによる文字列表現の違いを理解した (ゴミ記事です)

Last updated at Posted at 2025-04-26

理解にあたってChatGPTとした会話を貼るだけの記事です。以下あたりを初めて理解しました。

  • byte, strの違い
  • utf-8など、文字列のencodingt
pythonとかって、stringで文字列を持てるじゃないですか。
バイナリ形式でしか処理できない てのは、どういうことなんですか?
例えば、以下2つの質問にまず答えてください。そのうえで補足なりあればお願いします。
・stringで持っていても、処理するときには必ずバイナリになっている ってこと?
・コード上には文字列そのままで書けるが、あれも結局はバイナリに変換したうえでpythonなりが読み取っていて、ファイルからテキストデータを読み取るのであれば、あらかじめバイナリになっていたほうが都合が良い ってこと?

ChatGPT:
まず、ご質問の2点にお答えします。

1. 「stringで持っていても、処理するときには必ずバイナリになっている」というのは本当?
Python の str 型 はあくまで「Unicode コードポイントのシーケンス」を表す抽象的なテキスト型です。

実際に メモリ上 では、内部的に(UCS-2/4 や UTF-8 などの)フォーマットで保持されていますが、

ソケット送信 や ファイル書き込み など I/O を行うときには、必ず encode() を呼んで bytes (バイト列)に変換してから渡されます。

つまり、「アプリケーション層で str を扱っていても、最終的にはバイナリ(bytes)にならないとネットワークに流せない」というのは間違いありません。

2. 「コード上には文字列リテラルで書けるが、結局はバイナリに変換して処理される。バイナリのほうが都合が良い」というのは?
ソースコード上で "hello\n" と書くと、それは実行時に str オブジェクトとして扱われます。

しかし、TCP ソケットに sock.send("hello\n") のように渡せるのは、実際には sock.send(b"hello\n") のはずです(あるいは自動的に "hello\n".encode("utf-8") されます)。

テキストモード(open("file.txt", "r"))でファイルを読むとき Python が自動でバイト→文字にデコードしますが、

バイナリモード(open("file.txt", "rb"))なら最初から bytes のまま取り扱えるので、

HTTP/2 のような「長さ指定+バイナリ構造」のプロトコルを扱うときは

テキストとしてパース→構造化→再バイナリ化…という余計なオーバーヘッドを避けられ、

フレームのヘッダやペイロードをそのままスライス・連結・分解しやすくなります。

補足
HTTP/1.1 は改行で区切られた「テキスト行」を流すため、受け取ったバイト列を逐一デコード→行単位でパースする必要があります。

HTTP/2 はバイナリ・フレーム([Length(3B)] [Type(1B)] [Flags(1B)] [StreamID(4B)] …)の連続なので、

最初から bytes で扱うほうが「長さ」「型」「ストリーム ID」をバイトオフセットで直接参照でき、

デコード/エンコードのステップを最低限にできます。

以上の理由から、バイナリ形式プロトコルを扱うときには、Python でもあえて bytes(バイナリモード)で入出力するのが一般的です。







あなた:
Python の str 型 はあくまで「Unicode コードポイントのシーケンス」を表す抽象的なテキスト型です。

実際に メモリ上 では、内部的に(UCS-2/4 や UTF-8 などの)フォーマットで保持されていますが、

ソケット送信 や ファイル書き込み など I/O を行うときには、必ず encode() を呼んで bytes (バイト列)に変換してから渡されます。

つまり、「アプリケーション層で str を扱っていても、最終的にはバイナリ(bytes)にならないとネットワークに流せない」というのは間違いありません。


・これは、strは、メモリ上ではバイナリではない ということ?
・バイナリ化したいのは、基本的にはR/Wするときだけ てこと?


ChatGPT:

思考時間: 数秒
はい、その理解で大丈夫です。ポイントをまとめると:

str はメモリ上でバイナリではない?

厳密には Python の str は「Unicode コードポイントのシーケンス」を扱うオブジェクトで、内部的にはコードポイントを格納するデータ構造を使っています(CPython なら UCS-2/4 など)。

これはあくまで「テキスト」を扱う仕組みであって、ネットワークやファイル I/O で必要になる「生のバイト列(8 ビット単位)」とは別物です。

バイナリ化(bytes化)が必要なのは主に読み書き時だけ?

はい。

ファイル書き込み/読み込み:open(..., "r") は内部で bytes→str/str→bytes のデコード・エンコードを自動でやってくれますが、

ソケット送受信:必ず生の bytes を送る/受け取る必要があるので、自分で .encode()/.decode() を呼ぶか、バイナリモードで扱うことになります。

プログラム内部で文字列を加工したり検索したりする分にはずっと str のままで問題ありません。

──まとめると、「Python のテキスト処理は str、IO 境界では bytes」 という棲み分けを意識すれば OK です。







あなた:
・strとbytesの違いってなんなの?
・なんで、strってのがあって、pythonコード上ではbyteとして扱わないの?常に、ランタイム内ではbyteとして扱えばよいのでは?


ChatGPT:
大きくは「テキスト」と「生のバイト列」を別物として扱うための区分です。ポイントを整理します。

1. str と bytes の違い
str(テキスト型)

Unicode コードポイントのシーケンスを表現

人間が読む/書く「文字」の集合として設計されている

文字単位の検索・切り出し・正規化などテキスト操作向き

内部的には UCS-2/4 などの可変長フォーマットで保持

bytes(バイナリ型)

0–255 の整数(8 ビット)シーケンスを扱う

ネットワーク送受信やファイル入出力など「生データ」をそのまま扱う

文字列操作ではなく、バイト単位の結合・スライス・暗号化・ハッシュに向く

2. なぜコード上は str を使い、内部を全部 bytes にしないのか
エンコーディングの明示化

テキストは「どの文字セット(UTF-8/Shift_JIS など)でバイト化するか」を必ず伴うべき操作。

str/bytes を別型にすることで、暗黙の変換ミス(文字化けや予期せぬ例外)を防ぎやすい。

人間可読性の向上

ソースコード内に直接 "日本語テキスト" と書けるのは、文字列リテラルが str だから。

バイナリリテラル(b"\xe3\x81...")だけだと可読性が落ち、コード保守性が下がる。

API の明確化

ファイルやソケットの read/write が テキストモード と バイナリモード に分かれることで、どこでデコード/エンコードが走るかが明示的になる。

「文字列処理をするのか」「バイト操作をするのか」を型レベルで区別できる。

歴史的経緯

Python 2 までは str がバイト列と文字列を兼任していて混乱が多発。

Python 3 で思い切って分離し、「テキストは str、生データは bytes」という設計に改めた。

結論
コード内で文字を扱うときは str、IO 境界や暗号・圧縮・プロトコル処理では bytes

この二分化によって、エンコーディングやバイナリ操作のミスを減らし、読みやすくて安全なコードが書けるようになっています。







あなた:
・バイナリリテラル てのは、 b"\xe3" とかって書くと必要があるんですか?なんか、 b"Hello world" みたいに書くとバイト列として扱えた気がするんですが、バイナリコードを書く場合と、直接文字列を書く場合の違いはなんですか?常に、直接文字列として書いて良いなら、strっていらなくないですか?常にb"Hello world"と書けばいいわけですよね
・UTF-8 とかってのは、strとかのテキストをバイナリ化するプロトコルと言えますか?


ChatGPT:
b"…" リテラルと文字列リテラルの違い

b"Hello" は「ASCII の ‘H’,‘e’,… それぞれのバイト列」を直接書いているだけ。非ASCII文字(日本語など)は書けず、\xe3\x81… のようにエスケープでしか表現できません。

一方普通の文字列リテラル "Hello" や "日本語" は Unicode コードポイントの列として扱われ、Python が内部で適切なバイトフォーマット(UCS-2/4 など)に保持します。

つまり「可読性/保守性を優先してテキストとして書ける」のが str、バイト操作/ネットワーク/プロトコル処理向きなのが bytes という役割分担です。

常に b"…" で書いてしまえば良い?

ASCII だけなら可能ですが、

"日本語" のように直接書くとソースファイルのエンコーディング依存になりやすく、

文字単位の操作(長さ・部分抽出・正規表現)が面倒になる
ため、テキスト処理には str があるほうが圧倒的に便利・安全です。

UTF-8 は「str⇄bytes の変換プロトコル」か?

はい。その通りです。

str.encode("utf-8") → bytes

bytes.decode("utf-8") → str
として、Unicode とバイト列を相互に変換する標準的な文字エンコーディング仕様になります。







あなた:
・なるほど! b"Hello" が直接バイナリとして機能しているのは、そもそも、H とかがバイナリ化されてもHのままだから なんですかね?ASCIIに関しては、テキスト・バイナリで表現が同じ てことですか?


ChatGPT:

思考時間: 4 秒
はい、そのとおりです。

ASCII の範囲(U+0000~U+007F) は UTF-8 やほとんどの文字エンコーディングで 1 バイト=コードポイントそのままの値 になります。

たとえば大文字 H は Unicode でもコードポイント U+0048、UTF-8 のバイト列でも 0x48(10 進で 72)です。

なので "H".encode("utf-8") も b"H" も、中身のバイト列は同じ [0x48] になります。

だから b"Hello" は

csharp
コピーする
編集する
[0x48, 0x65, 0x6c, 0x6c, 0x6f]
というバイト列を直接書いているのと同じで、「バイナリとして動く」わけです。

非 ASCII 文字の場合 は UTF-8 だと複数バイトになるので、b"あ" は直接書けず b"\xe3\x81\x82" のようなエスケープ表現が必要になります。

――まとめると、ASCII コードはテキストでもバイナリでも同じ 1 バイト表現なので、b"Hello" が直感どおりに動く、ということですね。
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