ChatworkにPythonから通知を送る方法

ChatworkにPythonから通知を送る方法（業務自動化にも便利！）

こんにちは！今回は、PythonからChatworkにメッセージ通知を送る方法をご紹介します。

業務の自動化や、処理完了の確認、エラー通知などに活用できる便利なスクリプトです。

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🔧 事前準備

Chatwork APIを使うために、以下の準備が必要です。

✅ Chatwork APIトークン

• Chatworkにログインし、右上のアイコン → [API設定] から取得できます。

環境変数や .env ファイルに設定しておくと安全です：

CHAT_WORKS_API=your_chatwork_api_token

✅ ルームID

• 通知を送りたいチャットルームのIDを確認しておきましょう。

• ルームIDはChatworkでチャットルームを開いたときのURLに含まれています。
  例えば、以下のようなURLの場合：

  https://www.chatwork.com/#!rid123456789
  

  → この 123456789 がルームIDです。

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🐍 Pythonコード

以下がChatworkにメッセージを送信するPython関数です。

import os
import requests
from datetime import datetime
from dotenv import load_dotenv

load_dotenv()

CHAT_WORKS_API = os.getenv('CHAT_WORKS_API')

def chat_works(message, room_id):
    URL = 'https://api.chatwork.com/v2'
    current_time = datetime.now().strftime('%Y-%m-%d %H:%M:%S')
    str_out = message + "\n"
    str_out += f"現在時刻: {current_time}\n\n"

    url = URL + '/rooms/' + room_id + '/messages'
    headers = {
        'X-ChatWorkToken': CHAT_WORKS_API,
        'Content-Type': 'application/x-www-form-urlencoded'
    }
    data = {'body': str_out}

    resp = requests.post(url, headers=headers, data=data)
    if resp.status_code == 200:
        print(resp.content)
        print('\nChatworkへ通知しました\n')
    else:
        print(f"エラー: {resp.status_code}")

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📦 使用例

例えば、kintoneのレコード更新後や、定期バッチ処理の完了通知にこう使います：

chat_works("kintoneのデータが更新されました", "123456789")

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✅ まとめ

• Chatwork APIを使えば、Pythonから簡単にメッセージを送信可能！
• 処理の完了通知や障害の早期発見に役立ちます。
• チーム内でのリアルタイムな共有にも便利です。

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💬 最後に

Chatwork通知は、ちょっとした工夫でチームの情報共有をよりスムーズにします。
業務効率化やアラート通知の仕組みにぜひ取り入れてみてください！

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