はじめに
Udemyにはたくさんお世話になってるので、 Qiitaのプレゼントカレンダーが公開されてから、何か貢献したいなと思ってたので、出せて嬉しいです!
SOLID原則とは?デザインパターンって知ってるど実際にコードで書くのは大変だな、というPython初心者の筆者が、個人的にオススメの講座をご紹介します。
この記事は、「Udemyおすすめ講座をシェアしよう! by Udemy Advent Calendar 2024」の17日目の記事です。
サマリ
オススメ講座: "【脱オブジェクト指向初心者!】Pythonで学ぶSOLID原則・デザインパターン"
Pythonを通して、SOLID原則とデザインパターンを学習できる講座です。
URL: https://www.udemy.com/course/python-solid-design-patterns
オススメしたい理由
- SOLID原則をPythonのコードを通して理解できる
- たくさんあるデザインパターンを学べる
- 資料付きなので、コードともに見直せる
自己紹介・想定読者
エンジニアで普段はphpをメインでプログラミングしてますが、たまにPythonでバッチ作ったりもしてます。趣味でRustも勉強している中堅エンジニアです。
そのため、以下の読者を想定しています。
- 次のステージへ進みたいと思ってる方
- SOLID原則は知らない、または知ってるがコードで表現するとイメージがわかないので、知りたい方
- 同様にデザインパターンを知らない、または知ってるがコードで表現するとイメージがわかないので、知りたい方
受講した経緯
Pythonに詳しいわけではないですが、もっと知りたいなと思ったのと、SOLID原則とデザインパターンについて、Pythonで知れたら今後の役に立ちそうだなと思って、ちょうどセールでかなりお得だったので買いました。
オススメしたい理由
SOLID原則が理解でき、綺麗なコードを理解できる
原則ごとに動画が用意されており、ハンズオンしながら、講義を進めることができます。
ネットなどでSOLID原則を読んだだけでは、コードで表現するのは難しいと思いますが、一度、手を動かし、コードで表現することで、より理解が深まると思います。
デザインパターンを知ることで実務に役立つ
デザインパターンも同じようにパターンごとに動画が用意されてます。たくさんパターンがあるので、全部覚えるのはさすがに難しいですが、こんな例のときにこのデザインパターンを使います、と説明があるので、採用パターンがわかるだけでも、とてもメリットがあると思います。
実務でステータスコードごとに処理分けたい、でも綺麗な設計で開発するにはどうすれば・・思ったときがありました。そんなとき、講座で学んだデザインパターンは使えないか?と思い、見返してみると、Strategyパターンで実装するがよさそう、ということがわかり、記載なコードで実装することができました。
この講座を受講してなかったら、良くない設計で実装していた可能性はあったと思います。
まとめ
SOLID原則やデザインパターンを実務で使うことは頻繁にはないと思います。
ですが、設計に困ったり、コードを綺麗に書きたいとき、これを知ってるのと知らないのではちょっと違ってくるのかなと、思ってます。
また、意識でコードを書くことで抽象化された可読性の高いコードを書けるようにもなってくると思うので、振り返りたいときは、コースの資料に目を通すなどしていきたいと思います。