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[php] returnの使い方

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#この記事について
今回は初心者の私が躓いたreturnについて初心者でもわかりやすく説明していきます。
#returnとは?
簡潔にいうと**結果を変数に返すということです。**いや、どういうこと?となると思います。詳しく説明するためにはまず関数が何か理解する必要があります。
#関数とは?
関数とは、**頻繁に行う処理をまとめてもののことです。**関数でまとめたものはそれぞれに名前をつけることができて、名前を使い呼び出すことで処理結果や値を得ることが可能となります。

  • 使い方

関数でまとめる際はfunction();を使います。例えば、

echo ‘私の名前は山田太郎です。‘を表示したかったとする。どうするかというと

<?php
function Name() {  //Nameは関数名
 echo ‘私の名前は山田太郎です。’ //{}ブロックという中の処理
}
Name(); //関数の呼び出し
?>

とすると{}で括った中の処理が名前で呼び出すことが可能になる。また、表示される名前だけ変えたい時もあるかもしれません。その場合、引数というものを使います。

  • 引数の使い方
<?php
function Name($fullname) { //②()内に書かれたものが引数
 echo ‘私の名前は’ . $fullname . ’です。’ //③
}
Name(‘山田太郎’); 
//①下のものとそれぞれ()内で書いたものが表示結果として反映される。
Name(‘山田花子’);
?>

引数とは関数を引き出す時に使う値のことを指します。①から順番に引数は処理されていきます。よって、関数を呼び出す際に書いた()内のものがそれぞれ処理されていくことになります。
#再び、returnとは?
関数内の結果を再び値として呼び出し使うことができます。その時使うのがreturnです。

  • 使い方

例えば、1、2を関数内で足した処理結果を変数に代入して使いたいとします。

<?php
function plus($int1, $int2) {
 $sum = $int1 + $int2;
 return $sum; // 処理結果の3が格納されている。
}
$sum = plus(1, 2);
echo ‘加算結果は’ . $sum . ‘です。’
?>

ブロック内の処理がreturnしたことにより$sumに返り、変数として別の処理で扱うことを可能としている。ここで注意点として、return文を使うと処理は呼び出し元に戻るので以降の処理は実行されないという点に気をつけてください。
#終わりに
長くなりましたが、以上がreturn文の使い方と処理のされ方です。至らない部分があったと思いますが、自分なりに学んだ点をまとめてみました。

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