関数についてあまり理解できていなかったので、
引数、戻り値について調べた備忘録です。
下記を参考にしました。
引数、戻り値とは?【分かりやすい解説シリーズ #7】【プログラミング】
https://youtu.be/aTkXCEU65bg?si=DTP1RSfFA7NJakCr
引数(パラメータ)=材料
戻り値(返り値)=結果
関数は、各言語で用意されているものもあるし、自作することもできるもの
材料をいれると
↓
処理されて
↓
結果が出てくる
例えば、大根電動おろし器があったとする
大根を処理機に入れて
↓
おろし処理され
↓
すりおろされた、大根おろしがでてくる
プログラミングの考えに戻すと
引数
↓
関数
↓
戻り値
実際の処理(phpの場合)関数の定義
function 関数名(引数){
行う処理;
return 戻り値;
}
簡単な実例
function colc ($num1,$num2){
// 引数1と引数2を足して$totalに入れる
$total = $num1 + $num2;
// $totalを戻り値として返す。
return $total;
}
関数の名前はcalculator(カルキュレーター)から
「calc(計算)」にしました。
//作った関数を呼び出す
$kekka = calc(1,2);
1,2という数字を引数として渡します。
そして結果である戻り値を、$kekkaという変数の中で受け取っています。
これを実行すると、$kekkaという変数の中には
「3」という数字が入ってきます。
標準関数について、
例えば「number_format」という標準関数では、
数字をを渡すと、③桁ずつカンマ付きにして返してくれるというphpの標準関数です。
https://www.php.net/manual/ja/function.number-format.php
このページを見てみると、関数の名前、処理内容が書いてあります。
さらに下の方を見てみると、引数であるパラメータの仕様、戻り値が掲載されています
このように、関数には引数と戻り値が予め指定されているので、
関数を使う際にはどんな引数が必要で、どんな返り値が返ってくるのかということを
しっかり理解して使う必要があります。
まとめ
・関数とは機能を部品化したもの
・引数とは関数に渡す材料
・戻り値とは関数から返ってくる処理結果