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Python入門 ライブラリとは何か?を勉強しました

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今日は、ライブラリとは何のか理解していなかったので、下記の動画を勉強しました。

Python入門 第11回|ライブラリとは何かと3ステップの使い方を理解しよう!【高校情報1】
https://youtu.be/_640-gbsp2A?si=qB-7dVbBem-JDJL2

いつものように目次に沿って、備忘録を残します。

00:00 今回のテーマ

ライブラリーとは図書館
プログラミングもライブラリからプログラムの機能を読み込んで使うことができます。

今回の学習目的
1、ライブラリとは何かを理解する
2.Pythonのライブラリを使えるようになる

00:37 ライブラリとは

よく使う処理を利用しやすくまとめたもの
標準的にインストールされているライブラリか、それ以外のライブラリかの②種類に大まかに分かれる

1.標準ライブラリ
Pythonをインストールしたときに既に入っているライブラリ
モジュール:プログラムの部品(=ファイル)
例.random.py
パッケージ:モジュールの集まり

2.その他のライブラリ
→別途インストールが必要
pip install ライブラリ名(コマンドプロンプトで実行)
ちなみにpipはライブラリ管理担当

03:37 ライブラリの使い方

1.ないものはインストールなどして、ライブラリがある状態から、

2.プログラムでインポートして読み込む

    # asで別名のモジュール名を付けることができます。モジュール名が長いときに便利
    import モジュール名as 別名
    # モジュールがパッケージに入っている場合の読み込み方。「.」は「~の」という意味
    # サブパッケージがある場合は ---. に入れる。要するにフォルダ構造
    import パッケージ名. ---. モジュール名 
    # randomを読み込む例。as rとしているので、今後「r」を使って呼び出せる
    import random as r

3.ライブラリの機能を呼び出す

モジュール名.変数名 #そのモジュールの中で定義されている変数名
モジュール名.関数名引数, ・・・) #そのモジュールの中で定義されている関数名
# randomモジュールをimportした呼び出している例
# as rとしたので、モジュール名を「r」と省略し、randomモジュールの中のrandom関数を呼び出しています
# この関数は引数なしで呼び出せて、戻り値が→の内容
r.random()  以上の1未満の乱数を取得

たったこれだけで、たくさん提供されているたくさんの機能を呼び出して使えるようになる

07:30 公式ドキュメント

Python公式のドキュメント
https://docs.python.org/ja/3/

この中でモジュールを調べたいときは上記一覧中にある下記ページ
https://docs.python.org/ja/3/py-modindex.html

10:02 サンプルプログラム

import time
import random

# colors配列に7色文字列を格納している
colors =["黄色","黄緑","","水色","","",""]

# print関数で文字列を出力し、
print("あなたの運勢は")
# 上記出力後、点を
# 処理を③書い繰り返す
for i in range(3):
    print("    . ")# .を表示する
    # 最初にimportしたtimeモジュールの中にあるSleep関数というものを呼び出している
    # 秒数を指定して、1秒おきに「.」を3回繰り返す
    time.sleep(1)

# randomモジュールの中にあるrandom関数を呼び出している
fn1 = random.random()
# fn1の中に、0.0以上1.0未満のランダムの値が代入されます
if fn1 >= 0.7:
    print("大吉!")# 0.7 ~ 1.0 の間に該当の場合
elif fn1 >= 0.4:
    print("中吉")# 0.4 ~ 0.7 の間に該当の場合
elif fn1 >= 0.1:
    print("小吉")# 0.1 ~ 0.4 の間に該当の場合
else :
    print("")# 0.0 ~ 0.1 の間に該当の場合
    
# randomモジュールの中にあるrandint関数を呼び出している
# 引数に(0, 6)と指定しているので、0以上6以下のランダムの整数値を取得することができる
fn2 = random.randint(0, 6)
# randintのランダム整数が次のcolors配列に使用されるので、配列値の要素番号になっている。
print("ラッキーカラーは", colors[fn2])

# print("fn1 : ", fn1) デバッグ用
# print("fn2 : ", fn2) デバッグ用

14:33 まとめ

ライブラリとはよく使われる処理を、利用しやすいかたちにまとめたもので
実際はモジュールや、パッケージのかたちで提供されている

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