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Shopify Japanに怒られた話 (Shopifyパートナーの規約違反について)

Last updated at Posted at 2021-02-03

#はじめに
今回は、Shopify Japan様に怒られた話についてまとめていきたいと思います。

今回は題名に「怒られた」と付けましたが、キャッチーな題名にしているだけで、実際に弊社が重大な規約違反を犯してしまったわけではありません。

重大な規約違反を犯してしまった訳ではないんですが、Shopifyパートナーが犯しがちなミスを弊社もしてしまっていたため、Shopify Japan様から直々にご指導頂きました。

ということで、自己への戒めと周囲への注意喚起という意味で**「Shopifyパートナーが犯しがちな規約違反」**についてまとめていきたいと思います。

ちなみにこちらがShopifyパートナーの利用規約になります。全て英語です。

Shopifyパートナー利用規約

Shopify アプリのご紹介

Shopify アプリである、「商品ページ発売予告アプリ | リテリア Coming Soon」は、商品ページを買えない状態のまま、発売日時の予告をすることができるアプリです。Shopify で Coming Soon 機能を実現することができます。

#①Shopify関連の検索ワードに広告を出すべからず
これは結構衝撃的なんですけど、ShopifyパートナーはShopify関連のキーワードに自社の広告を出すことが禁じられています。

ちなみに、この利用規約はあまり知られていないため、色んな会社が破りまくっています。

image.png

当たり前のようにShopify関連のキーワードにバンバン広告が出ていますが、これをShopifyパートナーがしていた場合は規約違反になります。

現在は数が多くて対処が追いついていないとのことでしたが、一定の閾値を超えるとShopify Japan様から直々にご指導が入るようです。

#②ドメインにShopifyという単語を入れるべからず
こちらも多くのShopifyパートナーが破りまくっている利用規約になります。

Shopifyというキーワードに広告を仕込む + ドメイン名にShopifyを含めるというダブル役満の企業も多くあります。

この利用規約を破っているShopifyパートナーの企業さんも非常に多いです。

#③サービス名にShopifyを入れるべからず
こちらの利用規約を破っている企業さんは少ないです。

#④Shopify認定・Shopify公式パートナーなんてものは存在しない!
結論から申しますと、Shopifyが認定しているパートナー=Shopifyエキスパートです。

多くのShopify関連のLPでShopify認定パートナーShopify公式パートナーという単語が見られますが、それを書いて良いのはShopifyエキスパートの方だけらしいです。

これは多くのShopifyパートナーが犯しがちなミスになります。

#⑤開発サイトのパスワード公開は駄目!
まず、前提としてShopifyパートナーは開発ストアという特殊なストアを持つことができます。

こちらは、クライアント様に納品する前のストアで、パスワードを外すことができません。

このストアのリンクをLPなどに貼り付けて、パスワードは「~」です。どのようなストアができるのかをお確かめ下さいとするのはNGです。

つまり、開発ストアを多くの人が見れる状態にする、というのが禁止されているみたいです。

#⑥Shopifyテーマを公式以外で販売するべからず
Shopifyテーマは、Shopify公式以外で販売することが禁止されています。

こちらはShopifyパートナーの利用規約というよりか、Shopifyの利用規約になります。

#終わりに
今回で、Shopifyパートナーの利用規約に関する注意喚起の記事は終わりです。

こういう規約は、ついつい犯しがちになってしまいます。

自分も、これからはしっかりと勉強をして、規約を守っていきたいと思います。

皆様のお役に少しでも立てれば幸いです。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

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