12
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

BitriseでAdHocアプリ配布するまで

Last updated at Posted at 2020-02-28

ゴール

PRのMerge時に自動でアプリを作成し、SlackでQRコードを共有する。

前提

  • Bitrise のアカウントを持っている。
  • Distribution のP12ファイルを持っている。
  • Ad HocProvisioning Profile が作成されている。

準備

  1. アーカイブ時に使用される Provisioning ProfileAd Hoc のものに設定する。
    説明が面倒なので省略(そのうち追記するかも...)

  2. SlackWebhook の設定を行い、Webhook URLを取得する。

001.png 002.png

Bitrise の App を作成

1. プライバシーの設定

003.png

2. リポジトリの選択

004.png

3. リポジトリの設定

特に指定がなければ、左を選択
005.png

4. ブランチの設定

今回はdevelop
006.png

5. 配布方法の設定

今回はad-hoc
007.png

6. 画像を選択

009.png

7. Webhookの設定

どちらでもいいが、今回は設定する
010.png

8. 初回ビルド

011.png

実行する意味がないので、 Abort させる
012.png

013.png

WorkFlow の作成

Appのトップ画面へ移動
014.png

Workflow 画面へ遷移
015.png

primary は必要ないので削除
016.png

特に理由がなければ各 StepVersionAlways latest (常に最新) に変更してしまいましょう
017.png

ScriptXcode Test は今回は使わないので削除
018.png
019.png

QRコード生成の Step を追加

Deploy to Bitrise.ioStep の後ろに QRコード生成の Step を追加
020.png
021.png

SlackStep を追加

Cache:Push の後に SlackStep を追加
022.png
023.png

Webhook URL を設定

事前に準備していた Webhook URL を設定
024.png
025.png

QRコードをSlackのメッセージに含める

先程追加したQRコードをSlackのメッセージに含める
026.png
027.png

保存

028.png

Provisioning Profile証明書 を設定

Code Signing タブを開く
029.png

Provisioning Profile証明書 を設定
030.png

ビルド

Appのトップ画面へ移動し、ビルドを行う
031.png

先程作成した Workflow を選択
032.png

ビルド結果を確認する
033.png

Slackにメッセージが飛んでいればOK
034.png

実機にインストール

インストールページを開く

警告が出ているので、 Click here をタップ
035.PNG

構成プロファイルをダウンロード

036.PNG

037.PNG

構成プロファイルをインストール

設定アプリを開くと「プロファイルがインストールされました」と表示されているので、タップ
038.PNG
「インストール」をタップ
039.PNG

アプリをダウンロード

インストールページを開くとインストールが可能になっているので、「Install」をタップ
040.PNG
「OK」をタップ
041.PNG
「インストール」をタップ
042.PNG
アプリがインストールされました
043.PNG

トリガーを設定

WorkFlow が完成したので、最後にトリガーを設定しましょう。

Triggers タブを開く

044.png

トリガーを設定

ブランチ名とWorkFlowを設定し、「Done」をクリック
045.png

設定を保存

046.png

あとがき

アプリの配布はいくつか種類がありますが、今回紹介したBitriseのものはファイルの追加などがなく、Bitrise上で完結していることがメリットかと思います。
よろしければ使ってみてください。

12
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?