この記事はTomek Sułkowskiさんによる
フロントエンドエンジニア向けアドベントカレンダーの翻訳記事です。
とても勉強になったので許可を得て翻訳させていただきました。元記事はこちら。
休暇まであと24日です。私はこれからDevToolをより効果的に、そしてもっと楽しく使うためのコツを紹介する短い記事を書いていきたいと思います。昨日は4つのことを学びましたね。今日は5番から始めますよ!
5. Copy(....)
コンソールのグローバルコピー機能を使えば、コンソールで利用できるものであればなんでもOSのクリップボードにコピーすることができます。これまで話してきた変数もここに含まれます。例えば、copy(_$)
or copy($0)
といった要領です。
6. globalとしてストアする
データの欠片(例えばアプリケーションで計算した配列など)をもっているとして、コンソールに表示してそこで何かの操作をしたいとします。一つ前に学んだばかりのことを活かしてcopy
を使えば簡単にコンソールからデータをグローバル変数化できます。
右クリックして、””を選択するだけです。1回目はtemp1
という変数が生成されます。その次はtemp2
といったように続きます。これで他の変数を上書きする心配なく複数のグローバル変数を利用できるというわけです。
7. スタックトレースを保存する
スタックトレースはあなたにとっても、そして同僚にとっても役に立つものです。(例えば、他のフロントエンド開発者やQAエンジニアと共に働いている場合など)。スクリーンショットをとるかわりに、スタックトレースをファイルに保存しましょう。
8. HTMLをコピーする(より速い方法)
右クリックするか、html要素の傍にある三点リーダーをクリックるすることでOSのクリップボードにその要素をコピーすることができるということはおそらくご存知でしょう。ですが、実は古くからお馴染みの[ctrl] + [c]
(Macでは[⌘] + [c]
)ショートカットでも同じことが出来るのです!
今日はここまで。短く、楽しくやっていきましょう。
ここからはいつも通り。なにか新しいことを学べたらぜひ
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