PHPのよく使う書き方・文法集(基礎編)

背景

PHPを使うための必須基礎知識をまとめてみました。

よく使う文法

・PHPの書き方のルール
~の中に記述する。

<?php ~ ?>

・コメントアウト
//を最初につける。

// コメントアウト

・出力の仕方
echo “文字列”or 値;

echo “name”;

・変数の定義の仕方
$変数名=値;

$name="tanaka";

・文字列等の連結
“文字列”.”文字列”のようにドット(.)で連結する。

"tanaka"."様"

・変数展開
文字列の中に変数を使用したいときに、”{$変数名}”と書く。

"${name}です"

・if文
条件分岐をしたい時

if (条件式){
    処理;
}
else{
    処理;
}

・switch文
ループ文の実装がしたい時

switch(変数名){
    case 値:
        処理;
        break;
    default:
        処理;
        break;
}

・配列の作成方法
$配列名=array()

$name = array("tanaka","sato")

・連想配列の作成方法
$連想配列名 = array(キー=>バリュー)

$friend = array(name => "tanaka")

・for文
繰り返しの処理の回数があらかじめ決まっているループ文の実装

for(変数の定義;条件式;変数の更新){
    繰り返し処理;
}

・while文
何回繰り返し処理すれば良いかわからない。特定の条件の間のみ実施したいループ文

$変数名=値;
while(条件式){
    繰り返し処理;
    変数の更新;
}

・foreach文
配列＋繰り返し(for)文のような文法

foreach(配列名 as 変数名){
    繰り返し処理;
}

・関数の作り方(メソッド)

function 関数名(){
    処理;
}

・クラスの作り方

class クラス名(大文字で始める){
    処理;
}

・インスタンスの作り方

$変数名=new クラス名();

・プロパティの作り方
※インスタンス->プロパティでアクセス。

public $変数名

・メソッドの作り方
※インスタンス->メソッド名()でアクセス。

public function メソッド名(){
    処理;
}

・＄this
メソッド内で擬似変数$thisを定義できる。

$this->変数名

・コンストラクタの作り方

public function __construct(){
    処理;
}

・ファイルの継承方法
require_once(‘ファイル名’)で他ファイルで使用できる。

require_once(‘ファイル名’)

・クラスの継承方法

require_once(‘ファイル名’)

class 子クラス名 extends 親クラス名{

}