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Python3エンジニア認定基礎試験合格体験記

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初めに

まず、Python3エンジニア認定基礎試験とはこのような試験です。

40問中70%の 28問正解 で合格となります。

私は、2022年8月に初受験し、57.5%の23問正解で不合格となってしまいました。
そして、2023年1月に再受験し、75%の30問正解で合格することができました。

そんな私が、不合格の理由と、合格するために役立ったことを自分なりに考えてみたので、これから受験を考えている方のお役に立てれば幸いです。

初受験までにやったこと

私は当時プログラミング教室に通い始めて2年程で、以下の本を使ってPythonの勉強をしていました。

プログラミング、そしてPythonを学ぶのに非常に役立ちました。

しかし、インターネット上の模試を解きましたが、正答率はいまいちでした。
もっと「試験」に特化した勉強を集中して行った方がいいのかなと感じました。

再受験までにやったこと

その1

この試験には 主教材 という、「試験問題はこの本から出題されますよ」という本があります。以下の本です。

この本を読み、少しでもわからない所があれば本やインターネットで調べて理解を深めました。また、数日おきに読み返して覚えていなかったところは手書きでメモを取る→そのメモは毎日見て覚える を繰り返しました。

その2

初受験時にも解いていた模試ですが、種類と解く回数を大幅に増やしました。週に何回ということではなく、合格点が取れるようになるまでやりました。
利用していたサイトを以下に載せておきます。

他の本でPython勉強したけど、主教材って読んだ方がいいの?

結論から申しあげると、試験に合格することを最優先にお考えの方はこの本を読むことをお勧めします。

試験合格のためには試験に出るポイントを掴むということが大事だからです。

私は一回目の試験が不合格になり、この本を読んでから模試の点数が伸び始めました。

最後に

私は当時プログラミング自体初めてだったので、まずはプログラミングを知ることから始め、よりPythonに特化した知識を深めていくやり方が私には合っていたと思います。

しかし、既に他言語を学ばれていてプログラミングに慣れている方であれば主教材を読んで模試を解くのが近道かなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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