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Windows 10 Educationにしてみた

Last updated at Posted at 2019-04-10

事の発端

周りの人を含めてみんなDockerやってるし自分も流行に乗りたいなーDockerでドカドカしたいなー
→Docker for Windowsを使うためにはHyper-Vが必要
→Windows 10 HomeではHyper-Vを有効化できない
というところまで調べて諦めていたのですが、MicrosoftのMicrosoft Imagineというプログラムの一環で学生であればWindows 10 Educationが無料で使える(=Hyper-Vの有効化ができる)とのことだったので、実際にやってみました。

Azure for Studentのアカウントを作成する

はじめに、Microsoftのアカウントを持っていない人は以下のリンクから新規作成を行いましょう。https://account.microsoft.com/account?lang=ja-JP

次に、https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/students/ このページへアクセスし、今すぐアクティブ化をクリックします。
すると以下のようなページに飛ぶので、自分の学校でのメールを入力していきます。
azure2.PNG

メールアドレスを2回入力したら教育機関ステータスの確認をクリックし、きちんと学校の有効なメールアドレスであることを証明します。(自分の場合はメールが届きそのメールに添付されていたリンクを押して証明しました。)
(学生であってもメールアドレスを取得することがない学校の場合は取得できるかわからないです・・・)

学生であることを証明したら自分の情報を入力していきます。
azure3.PNG

最後に電話番号で本人確認(?)を行うと完了です。(画面に従うだけなので特に難しいところはないと思います。)
以下の画面に到達すれば成功です。
azure4.PNG

Windows 10 Education用のライセンスキーの入手

上記の画面にたどり着いたらそのまま右に表示されているソフトウェアを取得の横の方にあるすべて表示をクリックし、一覧の中からWindows 10 Educationを探します。(検索を使うといいかもしれません)
その後キーを表示し、コピーします。
azure7.PNG

キーをコピーしたら次は左下のスタートメニューから設定を開きます。設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証へ進み、プロダクトキーを変更しますから先ほどコピーしたプロダクトキーをペーストし次へを押しプロダクトキーを更新します。

するとWindowsのインストールが始まるので、しばらく待って再起動したら成功です。PCのプロパティから現在のWindowsのバージョンを確認してみます。
azure6.PNG
無事にWindows 10 Educationに変更できていることが確認できました。

また、事の発端であったHyper-Vも有効にできることが確認できました。
Hyper.PNG

まとめ

これで自分もDockerでドカドカできるぞー!
Qiitaの投稿初めてなので読みづらかったり変なところがあったらごめんなさい。

Hyper-Vの有効化からDockerの導入はたくさんの人がわかりやすく説明してくださっているのでここでは割愛させていただきます。

この記事が少しでもお役に立てれば光栄です。

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