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2023年に論文を探す最強手段!?「Perplexity.ai」使って知識マウントを取ろう!

Last updated at Posted at 2023-11-24

レイチェルです。
今回は2023年11月時点で論文検索をするときに、恐らく最強であろうツールをご紹介します(n番煎じ)
その名もPerplexity
その正体と活用方法を一緒に見ていきましょうや。

見つけたきっかけ

レイチェル、MINI Cooperがメチャクチャ好きです。
実際、MINI 5door CooperSD という車を所有して毎日愛でておりました。
そんなある日、以下のようなことを考えます。

「MINIに関する記事とか書きて~~~~!」
「でも全然技術関係ねぇ~~~~~!!」
「あ、そうだ!自動運転技術に関する論文でも探して解説記事書こ!!!」

そんなこんなで論文を探すことに。

レイチェルが学生をしていた当時(2021年)は、Google Scolar でポチポチ探したい論文の関連ワードを入力して、ヒットした新しめの論文のAbstractを眺めるというクソだるい作業を繰り返し、探していました。

ところが、最近は巷でAIがどうのこうのと話題になり、IT界に生きる人類の生活スタイルは激変していっている真っ最中です。

「もしかしたら論文探すのももっと楽になるスーパー画期的ツール出没してるかもな~~~」 っとなんの根拠もない期待を胸に、Googleを開きます。

image.png

そうすると見つかりましたね、Perplexity なる怪しげなツールが。
「ホンマに便利なんかいな」と思いながら使うこととなります…

使ってみた

まずは当初の目的である「BMW・MINIが出してる自動運転技術に関する論文」を探してみます。

image.png

「うぉ~~~~スゲェエエエエエ!!!」
ちゃんと参考文献を示して情報提供してくれます。神。
ただ、日本語で質問すると日本語で書かれた記事や論文しか拾ってこれないらしいので、英語でも質問してみます。

image.png

ヒットする参考文献が増えましたな。
ただ、やっぱりいい感じの論文は無さそう。ヒットしてるものも古いし。

というわけで、「BMWに限らずなんでも良いから論文探してこい」と躍起になるレイチェルなのでした…

感想

参考文献をいくつも示してくれて、なおかつ「2023年に発表された~」みたいな聞き方をすれば、最新の論文も簡単に見つけれるのは素晴らしいですね。
それと、検索結果の参考文献の種類も指定できて神。

image.png

仕組み

以下の質問をPerplexityに突っ込みました。

Tell me how Perplexity works.

そして、その結果をDeepLに突っ込み、ちょっと修正したものがこちらでございます。
記事書くのも楽ちんだね。

Perplexity.AIは、OpenAIのAPIの高度な機能と独自のインデックスとランキングのメカニズムを組み合わせることで動作します。
ユーザーが質問をすると、Perplexity.AIはまず検索を実行し、検索インデックスをふるいにかけて関連するウェブページを見つけ、クエリに関連するトップページや特集スニペットに焦点を当てます。
そして、さまざまな情報源から最適な答えを簡潔に要約し、提供する情報の情報源を引用することで透明性を確保します。
この多面的なアプローチにより、カジュアルなウェブ検索から学術研究やコンテンツ作成まで、幅広い情報ニーズに対応する汎用性と信頼性の高いツールとなっています。
Perplexity.AIは、OpenAIのGPT言語モデルを使用し、独自の索引付けとランキング機構を備えているため、ユーザーは直接質問することができ、キュレーションされた情報源に裏打ちされた明確で正確な回答を得ることができます。
さらに、Perplexity.AIは、提供する情報のソースを表示する機能を備えており、透明性を高め、ユーザーが情報の正確性を確認できるようにしています。

う~んマジで楽だわ。

参考文献はこちら。

これらも全部Perplexityに見つけさせたやつ。

まとめ

みんなもサクッと最新情報手に入れて、人類に知識マウントを取ろう!!!

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