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Git環境構築(Windows、Ubuntu、Mac)

Last updated at Posted at 2025-03-15

Gitの環境構築(Windows、Ubuntu、Mac)を解説します。

Gitの設定はOSによって微妙に違ったりするので、
この記事で整理できればと思います。

本記事では、
各OS上でGitを設定する方法と、
SSHを使用してGitリポジトリに接続する方法について触れます。

目次

  1. Windows環境でのGit設定
  2. Ubuntu環境でのGit設定
  3. Mac環境でのGit設定
  4. SSH鍵の生成とGitへの設定
  5. Gitの初期設定

Windows環境でのGit設定

Gitのインストール

Git公式サイトからインストーラーをダウンロードします。
下記のようなサイトです

スクリーンショット 2025-03-15 12.10.19.png

  1. ダウンロードしたインストーラーを実行します。

  2. インストールオプションでは、基本的にデフォルト設定のままでも問題ありませんが、下記の部分は変えてもいいかもしれません。

    • 「Adjusting your PATH environment」では「Git from the command line and also from 3rd-party software」を選択
    • 「Configuring the line ending conversions」では「Checkout as-is, commit as-is」を選択
  3. インストールが完了したら、コマンドプロンプトかGit Bashを開き、以下のコマンドでGitがインストールされたことを確認します:

git --version

これで正常にversionが出力されればOKです。

Git Bashの使用

WindowsではGit Bashを使用することで、Linux/Macと同様のコマンドを使用できます。
Git Bash自体は他のアプリと同様にスタートメニューから起動できます。

スクリーンショット 2025-03-15 12.18.53.png

Ubuntu環境でのGit設定

Gitのインストール

Ubuntuの場合、Windowsとはだいぶ異なり、
コマンドでほぼ完了します。

  1. 端末(ターミナル)を開きます。
  2. パッケージリストを更新します(いつもの儀式)
sudo apt update

Gitをインストールします

sudo apt install git

インストールが完了したら、バージョンを確認します。
windowsのときと同様正常にversionが出力されればOKです。

git --version

というかUbuntuの場合、
何もしなくても最初からgitが入っているかもしれません。

Mac環境でのGit設定

Gitのインストール

MacもUbuntuと同じで、
もしかしたら最初から入っていたかもしれませんが、
もしインスールするとしたら、下記のようなやり方になるかなと思います。

方法1:Xcodeコマンドラインツール

  1. ターミナルを開きます。
  2. 以下のコマンドを実行して、Gitを含むXcodeコマンドラインツールをインストールします。
xcode-select --install
  1. ダイアログが表示されたら「インストール」をクリックします。
  2. インストールが完了したら、Gitのバージョンを確認します:
git --version

方法2:Homebrewを使用する場合

  1. まだHomebrewがインストールされていない場合は、Homebrew公式サイトの指示に従ってインストールします。
  2. ターミナルで以下のコマンドを実行して、Gitをインストールします:
brew install git
  1. インストールが完了したら、バージョンを確認します:
git --version

SSH鍵の生成とGitへの設定

さてインストールしたので、次はSSH周りの設定です。

全てのプラットフォーム(Windows、Ubuntu、Mac)で以下の手順は概ね共通です。

SSH鍵の生成

  1. ターミナル(WindowsではGit Bash)を開き、以下のコマンドを実行します:
ssh-keygen -t ed25519 -C "your_email@example.com"

(古いシステムでed25519がサポートされていない場合は、-t rsa -b 4096を使用してください)

  1. 鍵の保存場所を確認するプロンプトが表示されたら、デフォルトの場所(~/.ssh/id_ed25519)を受け入れるためにEnterキーを押します。
  2. パスフレーズを設定するプロンプトが表示されたら、強力なパスフレーズを入力してください(推奨)。ただし、空のままにすることもできます。

SSHエージェントの起動と設定

(windowsはGit Bash)

# SSHエージェントを起動
eval "$(ssh-agent -s)"

# SSHキーをエージェントに追加
ssh-add ~/.ssh/id_ed25519

GitHubへのSSH公開鍵の追加(例)

  1. 公開鍵をクリップボードにコピーします:

Windows (Git Bash)

cat ~/.ssh/id_ed25519.pub | clip

Mac

pbcopy < ~/.ssh/id_ed25519.pub

Ubuntu

sudo apt-get install xclip
xclip -sel clip < ~/.ssh/id_ed25519.pub
  1. GitHubにログインし、右上のプロフィールアイコンをクリックして「Settings」を選択します。
  2. 左側のサイドバーで「SSH and GPG keys」をクリックします。
  3. 「New SSH key」または「Add SSH key」をクリックします。
  4. タイトルに分かりやすい名前を付け(例:「Work Laptop」)、「Key」フィールドに公開鍵を貼り付けます。
  5. 「Add SSH key」をクリックして保存します。

SSH接続のテスト(GitHub例)

ssh -T git@github.com

初回接続時は、接続確認のプロンプトが表示されるので「yes」と入力します。
成功すると「Hi username! You've successfully authenticated...」というメッセージが表示されます。

Gitの初期設定

すべてのプラットフォームで共通の設定手順です。

ユーザー情報の設定

git config --global user.name "あなたの名前"
git config --global user.email "あなたのメールアドレス"

エディタの設定(オプション)

# Vimを使用する場合
git config --global core.editor vim

# Visual Studio Codeを使用する場合
git config --global core.editor "code --wait"

ラインエンディングの設定

Windows

# 改行コードをチェックアウト時にCRLFに、コミット時にLFに変換
git config --global core.autocrlf true

Mac / Ubuntu

# 改行コードをチェックアウト時に変換せず、コミット時にLFに正規化
git config --global core.autocrlf input

設定の確認

現在のGit設定を確認するには、以下のコマンドを使用します:

git config --list

まとめ

Windows、Ubuntu、Macの各環境でGitが正しく設定され、SSH経由でGitリポジトリに安全に接続できるようになりました。

Windowsの設定だけ微妙に違う部分が多いので、
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば難しくないと思います。

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