#2. アプリについて
まずはじめに私たちは、被災地のことを、より多くの人たちに知ってもらいたいと思い、そのために自分たちはアプリで何ができるのかを、被災地側の人たちが求めていることとも照らし合わせながら考えていきました。
まず、被災地側の人たちが求めていることは、物を買ってもらうことだということが、全国農業協同組合中央会(JA全中)の調べから分かりました。
そこで、物の売り買いで経済を回すことが復興への第一歩であると考え、
そこで思いついたのが、「オンラインネットショッピング」でした。
最近では、自分が欲しい商品をインターネットから購入する人がとても増えています。その理由として、
・実際の店舗に行かなくても良いので、交通費がかからない
・商品を検索できることで見つけることが簡単
など、手軽さを重視した考え方をしている人が多いことが分かりました。そのような人たちのためにも、オンラインネットショッピングを立ち上げて、ボランティア活動の一環として商品を購入することができれば、それがお店とボランティアをしたい人とを繋ぐ場となり、一石二鳥だと考え、企画しました。