社内のiOS開発のリソースが足りないときにアプリを出したいことはあるはず。コード規約を渡しても読んでもらうのは難しい。
そういう時に、コードが全く無駄にならないためにこれだけは守っておいてもらう。
必ず統一してもらうもの
- インデント
- クラスのprefix
- product name, company identifier
- autolayoutの使用の有無
- cocoapodの使用
- ライブラリの指定
- storyboardの使用の有無
- ディレクトリ構成
例えばこんな感じで
- インデントの設定はspaceで4つ
- クラスのprefixは
WTD
で - company identifierは、
com.wantedly
で - AFNetworkingは必ず使ってもらいたい
- autolayoutは使ってもらいたい
- cocoapodを使ってもらいたい
- SDWebImageとRestKitも使って欲しい
- 他迷ったときは既存プロジェクトと同じライブラリを使って欲しい
- RNCryptor
- UICKeyChainStore
- SVProgressHUD
- TTTAttributedLabel
- NUI
- できればstoryboardも使ってもらいたい
- ディレクトリ構成
.
+-- Classes
| +-- WTDAppDelegate.h
| +-- WTDAppDelegate.m
| +-- WTDConstants.m
| +-- Extensions
| +-- Controllers
| +-- Models
| +-- Views
+-- Resources
| +-- Stylesheets
| +-- Storyboards
| +-- IB Files
| +-- Locales
| +-- Images.xcassets
+-- Supporting Files
メモ
- インデントやクラスのprefixは、確認しておいたほうがよい。完全に動いていても他のプロジェクトと統一できてないと直すのがつらい。
- ライブラリも、なるべく慣れたものがある場合は指定するほうがいい。あとでデバッグに時間かかるし、他のプロジェクトで問題が解決した問題を共有できる。