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自作のnode.jsのアプリをGoogleCloudPlatformにデプロイする方法

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今回はGCP(GoogleCloudPlatform)に自作のアプリをデプロイする方法についてまとめていきます。

#記事を書こうと思った背景
業務としてAzure、GCPについて、調査をしたため、備忘録としてGCPへのデプロイの仕方をまとめることにした。

#前提条件
①Googleアカウントは作成済(クレジットカードの情報も登録済み)
・・・無料期間は基本無料で使用できるが、GCPの登録には人間であることの証明?のためにクレジットカードの登録が必要となる。

②npmはインストール済み

③Node.jsによるアプリケーションを作成済みであること。

##1 プロジェクトを作成
GCPのコンソール画面へログイン後新しいプロジェクトを作成する。
image.png

赤い部分を押下後、右上より新しいプロジェクトを作成する。
image.png

作成後、プロジェクトを選択画面に作成したプロジェクトが表示されていれば作成は完了です。
image.png

#2 対象プロジェクトに対して請求先アカウントのリンクを有効化する
デプロイした時にエラーが発生し、調べてみたところこの設定をしないとデプロイ時にエラーが発生するようです。
有効化するには対象のプロジェクトの左のメニューから赤いところを選択して行う。
image.png

#3 app.yamlファイルの作成
app.yamlファイルでは、App Engineサービスのランタイム環境の設定を指定する。
このファイルがないとサービスはデプロイされないとのこと。

なので、デプロイ対象のアプリのフォルダに以下の内容のapp.yamlファイルを作成する。

runtime: nodejs14

#4 いよいよデプロイしていく
最低限の準備は整ったので、これからデプロイをしていきます。
公式の以下のドキュメントを参考にしながら作業を進めていきます。
https://cloud.google.com/appengine/docs/standard/nodejs/building-app/deploying-web-service?hl=ja

さきほど作成したapp.yamlファイルがあるフォルダでコマンドプロンプトを開く。
以下のコマンドを実行する。

gcloud app deploy

実行後、ソースファイルがGoogleCloudStorageにアップロードされ、Cloud Buildがアプリをビルドし、App Engineにデプロイする。(公式より引用)

最後にnpm startでプロジェクトを実行する。

#まとめ
今回は業務の一環でGCP、Azureの調査をしていく中で学んだことを簡単にとりあえずまとめてみました。
思い出しながら書いたので、漏れているところがあれば今後追記していく予定です。

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