はじめに
いいアプリのアイデアがないか考えている方へ向けて書いてます。
アプリのアイデアを出すのに活用すべきなのは、やはりAI。Chat GPTです。
自分もアイデアに悩んでいたのですが、Chat GPTを活用したところ良いアイデアがもらえて、無事作りたいアプリを決めることができました。
ぜひ、アプリ案にお悩みの方は、
ChatGPTを有効に活用していただきたいと思ってます。
やり方
1.簡単に考えて、幅を狭めていく
漠然と好きなことや趣味からこんなアプリあったらいいなと考えてから範囲を絞ります。
例えば、料理のアプリを考えてみます。
料理のアプリといっても
- レシピ検索・登録・共有
- 買い物リスト
- 栄養情報
- レシピ共有機能
など幅広くアイデアが考えられます。
これではアプリの方向性が定まらないので、
料理でも何の分野にしたいか考えると良いと思います。
その分野を決めるのにもChat GPTを活用するといいかもしれません。
以下Chat GPT3.5に聞いてみた結果になります。
「料理のアプリだと分野は何が考えられますか?」
料理のアプリは、さまざまな分野に分類することができます。以下にいくつかの分野を挙げてみます:
レシピ管理アプリ: ユーザーが自分のレシピを管理し、お気に入りのレシピを保存できるアプリです。また、買い物リストの作成やレシピのカテゴリー分けなどの機能も備えています。
料理動画アプリ: 料理の手順を動画で視覚的に学ぶことができるアプリです。料理家や料理愛好家が自分のレシピや料理のテクニックを動画で共有します。
レシピ共有コミュニティアプリ: ユーザーが自分のレシピを共有し、他のユーザーのレシピを見ることができるアプリです。ユーザー同士が交流し、レシピのアイデアやテクニックを共有します。
栄養管理アプリ: ユーザーが摂取したカロリーや栄養素を追跡し、健康的な食事を計画するためのアプリです。栄養バランスや食事の目標を設定し、それに基づいてレシピを提案することもあります。
食材管理アプリ: 冷蔵庫や食品庫の在庫を管理し、食材の賞味期限や使用期限を管理するアプリです。レシピに必要な食材を把握し、無駄なく使い切ることができます。
食レポアプリ: ユーザーがレストランやカフェで食べた料理のレビューを投稿し、他のユーザーと共有するアプリです。レビューには写真や評価、感想などが含まれます。
これらは一部の分野の例ですが、料理のアプリはさまざまな側面やニーズをカバーすることができます。
かなりの機能を提案してくれることがわかったと思います。
こんな感じで趣味の中の分野を絞ります。
Chat GPTに質問する際には、上記のままでも良いですが、
料理の部分を自分の趣味などに置き換えて、質問の仕方も変えたりしていただければと思います。
2.そこに「独自機能が欲しい」と聞く
分野を提案してもらったら、
そこに「独自の機能が欲しい」と聞くとさらにアイデアがもらえます。
では、仮に「レシピ共有できる料理のアプリ」を作るとします。
以下はChat GPT3.5に聞いてみた結果になります。
レシピ共有ができる料理のアプリを作りたいです。
他のアプリと被らないように独自の機能を入れたいので、アイデアを考えてください。
素晴らしいアイデアです!料理のアプリでレシピ共有機能を持つことは素晴らしい方法ですね。
他のアプリとの差別化のために、以下の独自の機能を提案します:
AIレシピマッチング機能:ユーザーが特定の食材や料理の写真をアップロードすると、AIがそれに最も適したレシピを提案する機能です。これにより、ユーザーは材料を有効活用しながら新しい料理を試すことができます。
地域別レシピマーケット:ユーザーが特定の地域の伝統的な料理や地元の食材を共有し、その地域の料理文化を広めることができる機能です。ユーザーは他の地域の料理を発見し、交流することができます。
料理交換プラットフォーム:ユーザーが自分の得意な料理を提供し、他のユーザーと交換することができる機能です。これにより、ユーザー同士がお互いのレシピを試すことができます。
グループ料理イベント:ユーザーが友人や家族と共有の料理イベントを計画し、一緒に料理を楽しむことができる機能です。グループ内でレシピを共有し、料理のテーマや競争を設定することができます。
レシピストーリー機能:ユーザーがレシピに関連するストーリーや思い出を共有することができる機能です。料理の背景や特別なイベントで作られた料理についてのエピソードを共有することができます。
これらの独自の機能を組み合わせることで、料理のアプリを他と差別化し、ユーザーにより豊かな料理体験を提供することができます。
こちらもなかなか良い回答をくれました。
こんな感じで、「独自の機能」や「オリジナル機能」を考えてくださいみたいに質問すると他のアプリには無さそうなものを提案してくれます。
もし良いアイデアがもらえなかったら、「ほかにも10個くらい考えてください」みたいに質問するとさらにアイデアがもらえるので、試してみてください。
まとめ
Chat GPTを活用して
「趣味(好きなこと) + 分野 + 独自機能」
これらを明確にすることで、作りたいアプリを決めやすくなります。
それでも他と被る可能性が0ではないので、競合を調査したり、自分で考えたり、他の人からアドバイスをもらいながら、アプリのアイデアを決めていくことをオススメします!