概要
Composerのコマンドを忘れないようメモに残しておく。
基本コマンド
initコマンド
対話形式で、composer.jsonを作成します。
$ composer init
create-projectコマンド
既存のパッケージから新規プロジェクトを作成することができます。
git clone / svn checkoutの後に composer installを実行するのと同じです。
https://getcomposer.org/doc/03-cli.md#create-project
$ composer create-project {対象パッケージ}:{タグ} --prefer-dist .
installコマンド
composer.jsonに記載のパッケージを、依存関係を解決してvendorフォルダにインストールする。
https://getcomposer.org/doc/03-cli.md#install
開発環境向け
$ composer install --dev
本番環境向け
$ composer install --no-dev
updateコマンド
composer.jsonを変更後に実行するコマンド。
composer.jsonに記載された内容でパッケージをインストールする。
開発環境向け
$ composer update --dev
本番環境向け
$ composer update --no-dev
運用コマンド
self-updateコマンド
Composer自体を最新バージョンに更新します。
(composer.pharが最新バージョンに置き換わる)
$ composer self-update
requireコマンド
composer.jsonに新しいパッケージをファイルに追加されます。
ファイルが存在しない場合は、その場で作成されます。
[開発環境向け]
$ composer require --dev phpunit/phpunit ^6.2
[本番環境向け]
$ composer require monolog/monolog
参考サイト
- Composer Document - getcomposer.org
- 開発と本番環境を分離する
- Composer でパッケージの削除は composer remove が良いと思ったらそうでも無かった
以上