つまらない話ですが、びっくりしたので記録。
ことの経緯
子供の保育園がコロナで休園となってしまい、暴れる怪獣を大人しくさせるため、塗り絵やらペーパークラフトを印刷しようとプリンター(EPSON製・WiFi接続)の電源を入れた直後、プリンターが給紙をはじめ、何かを印刷しようとする。慌てて中止ボタンを押すも、また給紙の繰り返し。諦めて印刷させてみると、写真の内容が。
原因
書かれているUser-AgentとIPアドレスを見て気づいた。
- プリンターの電源を入れる数時間前、Parallesで仮想Linuxを起動しており、そのIPアドレスが192.168.10.114
- 仮想LinuxにNode Exporterを入れ、別ホストのPrometheusから監視するテストをしていた
- 用が済んだのでLinuxは落としたが、Prometheusの監視設定はそのままにしていた
- 確認してないけどプリンターを起動した際に振られたIPが192.168.10.114と思われる
で、Prometheusは律儀に監視を続けた先がたまたまプリンターのRAWポートとして立ち上がった結果、印刷が始まったと。
使い捨ての仮想環境でもDHCP割り当て外のIPを付けるとかしないとダメってことか。
っていうか、RAWポートってHTTPアクセスするだけで印刷されちゃうんですね。知らんかった。