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文系学生がゆめみの内定を獲得するまで

Last updated at Posted at 2023-03-19

はじめに

私は法学部政治学科出身ですが、ゆめみさんからiOSエンジニア枠の内定を頂きました。
就活をする中で意識すべきことや面接のコツなどをある程度掴めたので、就活に関する記事を書きたいと思います。

対象読者

・これから就活する人
・文理、学部に問わず、独学でプログラミングを学習している人
・「文系だけどエンジニアになりたいよ〜」って人

就活時のスペック

iOSチョットデキル
開発経験→1年弱
(その前にPythonを半年くらいやっていた)
インターン経験→有
個人開発メイン(Githubの草は700くらい)
チーム開発をやっている最中

大学では国際政治について勉強(プログラミングに関係する講義は英語くらい)
ゼミナールではサイバー法について研究

「就活で成功するためには、インターンに参加しなきゃダメなん?」

→インターンに参加するのも難しい。
文系の学生の場合大学で学習していることは、選考ではあまり役に立ちません。
なので、プログラミングの学習を自分から積極的に学ぶ姿勢が大切になります。
そしてそれをGithubやブログなどのアウトプットで会社にどうやってアピールをするべきです。
これが、出来ているかどうかがインターンに参加できるかどうかの差だと思います。
(もちろん、アウトプットの量や質も大切)

少し脱線しましたが、就活を経験して サマーインターンに参加ができなくても就活は成功すると思います
(もちろん参加できた方がエンジニアとして成長もでき、就活も絶対に有利にはなると思います。)

何が言いたいかというと、インターン応募時のスキルと本選考応募時のスキルを比較して、自分が成長できていればそこが評価されます。
つまり 「成長速度」や「成長の幅」、「自学できているか」 です。

すべての企業ではないですが、インターンでお見送りになった企業に再度本選考としてエントリーした際に、「インターン応募時と比べ、成長が見られた」という文言をよく頂き、選考を通過した経験があります。

なので、インターンの求人に応募をするだけでも、『後々成長が出来れば』 参加したかどうかはあまり関係ないと思います。

とにかくインプットした事を、どんどんアウトプットをしてください!!

選考前/選考期間内で意識したこと

  • とにかくアウトプット
    特に文系の方は大学以外で勉強している物を伝える際に「〇〇の学習をしています」とだけ言うのは、お見送りになる可能性が高いです。
    「〇〇の学習をしています。そしてそのコードはこちらです。」くらい言えないと、企業側からしても「本当に勉強してるのか?」と疑念を抱かれてしまう可能性があります。
    またアウトプットをしていれば、そこに間違いがあっても修正を頂けることもあるので、成長の機会にもなると思うので、アウトプットをすべきです。
    方法についてはGithubやブログ、書籍、登壇など色々あると思います。
    私は就活時にはGithubにソースコードを公開すること、QiitaやNoteにブログを投稿するなどしてました。
    アウトプットすることがどのくらい大事かというと、サポーターズというエンジニア就活における鉄板の就活エージェントの代表のTwitterでは 「アウトプット出来ている新卒エンジニアは10%しかいない」 と言われています。
    よって、アウトプットを積極的にできていることは他の学生との大きな”差別化”になり、就活を突破する中で一番大切なことだと思います。
    このブログを読んだら、すぐにアウトプットすることを始めてほしいです!

  • 就活をしすぎない
    就活期に就活のみをするのは良くないです。
    「就活は今後人生をある程度決めるので、本気でやりたい!!」という気持ちはとても理解できます。私もそうでした。
    人により異なりますが、就活はうまくいかないし、ストレスが溜まることだと思います。
    なので、息抜きをして就活をしない日を作ることで、肩の荷が降りて逆に就活がうまく行くかも知れません。
    しかし、毎日就活をする必要なんてありません。
    焦って適当な会社に入るのではなく、冷静に本気で入りたい会社に入りましょう。

  • なるようになるや精神
    これはとあるエンジニア勉強会で学んだことです。
    就活生は合否にばかり意識が入ってしまって就活を楽しんでいないそうです。
    なので、「なるようになる」というような考えを持って、気楽に楽しんで面接をすることができれば、ありのままの自分が評価され将来的に会社とのミスマッチも防げると思います。

  • 面接練習をする
    本命の会社は最後の方に受けましょう。
    まずは、志望度の高くない会社で面接練習をすべきだと思います。
    恐らく学生の方は大抵社会人と話す機会が無く、面接経験も少ないと思います。
    なので、まずは上記のような会社で練習をして、色々理解してから、本命の会社にエントリーすることをお勧めします。
    ただ、エントリー締め切りなどには十分注意をしてください!!

まとめ

就活は難しいです。特に独学でエンジニアになろうとしている人はある程度苦労するかもしれません。
ただ、文系や独学からエンジニアになれないわけではないです。
なので、とにかくアウトプットをして「今後エンジニアとして活躍できる姿」を会社にアピールできるようにしてください!!
頑張ってください。

私も今後、技術的なアウトプットをたくさんできるように頑張ります!

また、私の友人も同じような記事を書いているので、もしよければご覧ください。

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