アカウントが凍結されると
Twitterのアカウントが凍結されると、ログインはできますがフォローやフォロワーが0となりいままで交流があった人達を探すのが困難になります。
今までに交流があった人達を探す
新しくアカウントを作ろうとしても、いままで交流があった人を探すのはめんどうです。
そこでtwilog.orgでアーカイブされているツイートからリプライを送った人を抽出すれば、楽に探すことができそうです。
※この方法はtwilog.orgに登録してある必要があります。
※Twitterの基本機能として自分の過去のつぶやきのアーカイブをzipで貰えるものがありますが、凍結されるそのアーカイブを貰えなくなります。
方法
twilog.orgにログインして、いままでのツイートをまとめたcsvをダウンロードする。
以下のextract_accountsを実行する。python extract_accounts.py
※exclude_rt_idをFalseにすると、いままでRTしたこと人も一覧にまとめます。
import csv
import re
import codecs
fname = "twilog.orgからダウンロードした.csv"
exclude_rt_id = True
out_text = True
id_extractor = re.compile(r"@[a-zA-Z0-9_]{1,15}")
all_ids = set([])
with open(fname, 'r') as f:
reader = csv.reader(f)
for row in reader:
tweet_text = row[2]
match_ids = []
if not (exclude_rt_id and tweet_text.find("RT @") != -1):
match_ids = id_extractor.findall(tweet_text)
all_ids |= set(match_ids)
all_ids = sorted(all_ids)
if out_text:
text = ""
for at_id in all_ids:
pure_id = at_id[1:]
text += f"https://twitter.com/{pure_id}\n"
f = codecs.open(fname+".txt", 'w', 'utf-8')
f.writelines(text)
f.close()
結果
いままでリプライを送ったことがある人を一覧にすることができます。
この記事が誰かしらの役に立てばいいなあ。
その他
もしTwitter凍結を食らって、このスクリプトの使い方がわからなかったら教えます。連絡ください。
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*続編(それぞれのTwitterアカウントの生存確認)につづく。