初めに
Stringについて学習した内容のoutput用記事です。
※内容に間違いなどがある場合はご指摘をよろしくお願いします。
※こちらの記事はあくまでも個人で学習した内容のoutputとしての記事になります。
文字列から文字を取得
文字列から単一の文字を取得するには、配列と同じように[]の中に添字を入れます。左から順番になっていて、0番から始まります。
const train = "Yamanotesen";
console.log(train[0]);
//Y
console.log(train[1]);
//a
console.log(train[2]);
//m
stringのメソッド
文字列の長さはlengthメソッドで求めることができます。
console.log(train.length);
//11
文字列の特定の文字が何番目にあるのか調べるには、indexOf()メソッドを使います。0から順番に左から数えていきます。
const railwayCompany = "Japan Railways Group";
console.log(railwayCompany.indexOf("R"));
//6
これと同じように何番目に文字があるのか調べるlastIndexOf()メソッドがあります。indexOf(0)メソッドと違う点は調べる文字が複数あった場合に、一番最後にある文字の位置を表示するところです。
"Japan Railways Group"にはaが3つあり、その最後のaの位置が分かります。
console.log(railwayCompany.lastIndexOf("a"));
//11
探す文字列がある場合にはその文字列の位置を左から順番に数えて表示してくれます。小文字と大文字を区別するため、下記のように大文字のRではなく小文字のrにしてindexOfメソッドを使った場合-1と表示されます。
これは小文字のrで始まるrailswaysは見つからないからです。
console.log(railwayCompany.indexOf("Railways"));
//6
console.log(railwayCompany.indexOf("railways"));
//-1
文字列のstartする位置を決めるにはsliceメソッドを使います。左から0なので、6を入れれば7番目から文字列が出力されます。
console.log(railwayCompany.slice(6));
//Railways Group
sliceメソッドは文字列の終わる位置も指定できます。
console.log(railwayCompany.slice(6,14));
//Railways
indexOfメソッドとlastIndexOfメソッドと組み合わせれば、"Japan Railways Group"からJapanとGroupだけを抽出することができます。
console.log(railwayCompany.slice(0, railwayCompany.indexOf(" ")));
//Japan
console.log(railwayCompany.slice(railwayCompany.lastIndexOf(" ") + 1));
//Group
参考サイト
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/String/indexOf
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/slice
3