概要
InkdropのドキュメントをAlfredで検索して開けるようにする方法について記載しています。
AlfredとInkdropを利用しているユーザの場合、かなり快適にドキュメント検索ができるようになります。
前提条件
macOS
手順
Alfredのワークフローをインストールする
下記からAlfredのワークフローをダウンロードして、インストールする。
Releases · inkdropapp/inkdrop-alfred-workflow
※ワークフローのインストールはダウンロードしたファイルをダブルクリック
InkdropでHTTPサーバを有効にする
下記の公式ドキュメントの通り、設定ファイルにHTTPサーバを有効にする設定を行う。
Accessing the Local Database | Inkdrop Documentation
手順
- Inkdropが起動中であれば、いったん終了する。
- 設定ファイル(config.cson)に、HTTPサーバを有効にする記載を追記する。
設定ファイルの場所(User data directory):
Basic Usage | Inkdrop Documentation
設定例)
"*":
core:
server:
enabled: true
port: 19840
bindAddress: "127.0.0.1"
auth:
username: "foo"
password: "bar"
- Inkdropを起動する。
AlfredのワークフローにHTTPサーバの設定を行う
Alfredのワークフロー設定画面から、最初にインストールしたワークフローの設定画面を開く。
※左上の一番左側のボタン [x] を押す
ワークフローの環境変数の設定画面が開くので、そこにInkdropの設定ファイルに記載した値を設定し、Saveで保存する。
使い方
Alfredのコマンド入力ウィンドウにて、「ink 検索文字列」を入力すると該当するドキュメントが検索される。