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Djangoでbitflyerの収支管理アプリを作ってみる(00.事前準備とプロジェクトを作成する。)

Last updated at Posted at 2019-12-29

まずは準備からやっていきましょう。
忘れそうなので、触ったとこは全部メモる勢いで作業していきます。

# コマンドプロンプト上で実行

# 仮想環境を構築
>conda create -n test python=3.6.9

# 仮想環境を起動
>activate test

# 必要な色々をインストール
>pip install numpy
>pip install pandas
>pip install matplotlib
>pip install Django

ここまでは環境構築の諸々です。
testという名前の仮想環境を作成し、testの中に必要なライブラリをインストールしていきます。
こうしておくと、test環境が具合が悪くなったり不要になった際でも簡単に破棄ができます。


続いてプロジェクト作成を行います。

# プロジェクトを作成するディレクトリに移動(あらかじめ作っておく)
>cd Desktop\bitflyer_monitor

# [bfmonitor]という名前のプロジェクトを作成
>django-admin startproject bfmonitor

# ディレクトリの中身を確認してみる
>dir

2019/12/29  13:07    <DIR>          .
2019/12/29  13:07    <DIR>          ..
2019/12/29  13:07    <DIR>          bfmonitor

# [bfmonitor]の中に移動
>cd bfmonitor

# ディレクトリの中身を確認してみる
>dir

2019/12/29  13:07    <DIR>          .
2019/12/29  13:07    <DIR>          ..
2019/12/29  13:07    <DIR>          bfmonitor
2019/12/29  13:07               650 manage.py

# もう1階層下に、同名のディレクトリ[bfmonitor]が出来ているので、さらに中に入ってみる
>cd bfmonitor

2019/12/29  13:07    <DIR>          .
2019/12/29  13:07    <DIR>          ..
2019/12/29  13:07               411 asgi.py
2019/12/29  13:07             3,217 settings.py
2019/12/29  13:07               772 urls.py
2019/12/29  13:07               411 wsgi.py
2019/12/29  13:07                 0 __init__.py

# 今いるディレクトリ↓
# C:\Users\Owner\Desktop\bitflyer_monitor\bfmonitor\bfmonitor>
# [bfmonitor]の中に[bfmonitor]が出来ている、紛らわしいので要注意!

ここまでで、「デスクトップのbitflyer_monitorというディレクトリの中に、bfmonitorというプロジェクトを作成する」という作業を実行してきました。


続いてディレクトリの中身を一つ一つ確認してみます。
まずは下の階層から。

asgi.py
サーバープロセスに読み込ませるファイル?
今回は触らなくて済みそうなので、とりあえずそのまんま置いておきます。

settings.py
プロジェクトの設定情報を記述してあるファイル。

urls.py
プロジェクトで使うURLを管理するファイル。

wsgi.py
アプリケーションのメインプログラムとなる部分。

__init__.py
プロジェクトを実行するときの初期化処理を行うファイル。

それぞれのファイルの中身については、編集するときに確認していきます。

上の階層に入っているファイルはmanage.pyのひとつだけでした。

こちらはプロジェクトで実行する機能に関するプログラムです。
あれこれ実行する際にmanage.pyを呼び出すことが多くありますが、当面はなんか便利に色々呼び出してくれるファイルだと思っておけば良いっぽいので深く掘り下げないことにします。

では、webサーバーを起動してアクセスしてみます。

# manage.pyがあるディレクトリに移動
>cd ..

# 一応ファイルの所在を確認
>dir

2019/12/29  13:07    <DIR>          .
2019/12/29  13:07    <DIR>          ..
2019/12/29  13:07    <DIR>          bfmonitor
2019/12/29  13:07               650 manage.py

# manage.pyがちゃんと置いてあったので、サーバー起動を実行
>python manage.py runserver

Watching for file changes with StatReloader
Performing system checks...

System check identified no issues (0 silenced).

You have 17 unapplied migration(s). Your project may not work properly until you apply the migrations for app(s): admin, auth, contenttypes, sessions.
Run 'python manage.py migrate' to apply them.
December 29, 2019 - 13:48:33
Django version 3.0.1, using settings 'bfmonitor.settings'
Starting development server at http://127.0.0.1:8000/
Quit the server with CTRL-BREAK.

こんなメッセージが出ればwebサーバー起動成功です。
ブラウザを起動してアクセスしてみましょう。

アクセス先は以下です。

http://localhost:8000/

なんかロケットが飛んでる画面が表示されれば準備完了です。
webサーバーを終了するには、コマンドプロンプト上でCTRL+BREAKを押します。
(確かターミナルだとCTRL+Cだった)

^C
(test) C:\Users\Owner\Desktop\bitflyer_monitor\bfmonitor>

はい、ちゃんと帰ってきましたね。
環境構築はこれで完了です。

次はURLマッピングを行っていきます。

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