はじめに
こんにちは!りあるぱ(@realpa931)と申します。
私がWebエンジニアへの転職過程で作成したポートフォリオを紹介します。
自己紹介
大学卒業後、新卒でメーカーに入社。技術職として機械部品の設計や評価に従事。
退職を機に、プログラミング学習を開始(2022年11月〜)。
2024年3月からWeb系企業(自社/受託/SES)で受託開発に従事予定。
目次
1. ポートフォリオの紹介
2. 選定技術の採用理由
3. ポートフォリオ作成までに学習したこと
4. ポートフォリオ作成の進め方
1. ポートフォリオの紹介
チャレンジャーが集うポジティブSNS『チャレコ』
(1)アプリ概要
①開発目的
- チャレンジは人生を彩り、心を豊かにする
- しかし、身近な人が自分のチャレンジを肯定してくれるとは限らない(中には批判する人もいる)
- チャレンジャー同士が互いを高め合え、自己成長を実感できるプラットフォームを作りたかった
②コンセプト
- チャレンジ特化型SNS
- チャレンジャー同士が互いを高め合える
- 自己成長を実感できる
(アプリ名の『チャレコ』は、Challenge Records(挑戦の記録)から名付けました)
③特徴
- 自身のチャレンジを投稿 / 閲覧できる
- 他ユーザーのチャレンジを閲覧 / 応援できる
- チャレンジ中のチャレンジ / 過去のチャレンジを管理できる
⑤GitHubのリポジトリ
https://github.com/yamamoto117/chalreco
⑥実装期間
約6ヶ月
(2)主な機能
チャレンジ投稿 | チャレンジ閲覧(検索) |
---|---|
チャレンジ応援 | チャレンジ管理 |
---|---|
(3)機能一覧
①メイン機能
- チャレンジ投稿(テキスト / 画像)
- チャレンジ閲覧
- 注目のチャレンジ / フォロー中のユーザーのチャレンジ
- 検索(投稿 / ユーザー)
- チャレンジ応援(いいね)
- チャレンジ管理(チャレンジ中のチャレンジ / 過去のチャレンジ)
- フォロー
②認証機能
- ユーザー登録
- ログイン / ログアウト
- ゲストログイン
- プロフィール編集
- 退会
(4)使用技術
①フロントエンド
- HTML
- CSS
- JavaScript
- Tailwind CSS 3.3.3
- Vue.js 2.7.14
②バックエンド
- PHP 8.0.30
- Laravel 8.83.27
- MySQL 8.0.34
- Composer 2.6.5
- Node.js 16.20.2 / npm 8.19.4
③インフラ
- Docker 20.10.21 / docker-compose 2.13.0 (開発環境)
- AWS (EC2 / ALB / ACM / S3 / RDS / Route53 / VPC / EIP / IAM / CloudWatch)
- nginx 1.22.1
④その他
- Git 2.40.1 / GitHub
- Visual Studio Code
- macOS
(5)インフラ構成図
(6)ER図
2. 選定技術の採用理由
CSSフレームワーク:Tailwind CSS
検討技術: Bootstrap
採用理由
- おしゃれなデザインが容易に作れるため
JavaScriptフレームワーク:Vue.js
検討技術: React
採用理由
- Reactに比べて学習コストが低いため
バックエンド:PHP / Laravel
検討技術: Ruby / Ruby on Rails
採用理由
- 求人数の多さ
データベース:MySQL
検討技術: PostgreSQL
採用理由
- シェアが高く馴染みがあったため
インフラ:Docker / Docker Compose
採用理由
- 多くのWeb系企業が採用しているため
インフラ:AWS (Amazon Web Services)
採用理由
- インフラを学習したかったことに加えて、多くの企業が採用しているため
Webサーバー:Nginx
検討技術: Apache
採用理由
- Apacheと比較してシェアが高いため
3. ポートフォリオ作成までに学習したこと
Progate
- HTML&CSS
- JavaScript
- PHP
- Command Line
- Git
- SQL
ドットインストール
- Laravel 8入門(基本機能編 / データベース編 / CRUD処理編 / リレーション編)
Udemy
独学エンジニア
Techpit
書籍
- 「おうちで学べるデータベースのきほん」/ ミック , 木村明治
- 「プロになるためのWeb技術入門」/ 小森裕介
- 「リーダブルコード」/ Dustin Boswell , Trevor Foucher
- 「Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門」/ 山田明憲
- 「体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方」/ 徳丸浩
4. ポートフォリオ作成の進め方
(1)アプリ検討(2023年5月)
(2)アプリ開発(2023年6月上旬〜11月下旬)
- Herokuへのデプロイ(2023年8月下旬〜9月上旬)
- AWSへのデプロイ(2023年10月上旬)
(3)README更新(2023年12月〜2024年1月)
おわりに
本アプリを開発するにあたり、以下に注力しました。
- 必要最小限の機能
- 親しみやすいデザイン
その結果、シンプルで馴染みやすいものになったのではないかと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。