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IVSに行ってきました!

初めまして!株式会社 Panta Rheiでデータ周りをいじったりCEOをやってたりする者です。
今回は国内最大級のスタートアップカンファレンスであるIVSに行ってきました!

IVSとは?

IVS2024で31回目を迎える、老舗なスタートアップ向けのイベントです!
参加人数は1万人以上!セッション数も250を超えるなど、非常に大規模なイベントです。

IVSに行った感想

1. 世界観がめっちゃ70s~80s
2. 学生が非常に多い!
3. AI/データエンジニアとして楽しめるか

1. 世界観がめっちゃ70s~80s

まずこちらをご覧ください。

公式テーマソングだそうですが、めちゃくちゃディスコミュージック味あります。
Winkっぽい感じもします。
会場も全体的にEarth, Wind & Fire感がすごかったです。

下の画像はスタートアップのHR系のエリアの画像広告ですが、

image.png
出典: IVS公式(https://www.ivs.events/ja)

沢田研二と尾崎豊のハイブリッドな感じの男性と、聖子ちゃんカットの女性が写っております。

個人的に私はこの時代が非常に好きなので(生まれてないですが)、雰囲気はめちゃくちゃ楽しかったです!

2. 学生が非常に多い!

今回、学生向けチケットを5,000円という破格の価格(Business PassのStartup向けチケットは83,000円)で提供したこともあってか、非常に学生が多かったです。
本当に学生が多かった。体感3~4割は学生だったのでは?といった感じでした。
起業を目指す学生がこんなにもいるんだと驚きましましたし、私も経営者として刺激を受けました。
この情報化社会だともう年齢差≠実力差なわけですが、やっぱり自分より若い方々には負けたくないです。
頑張りましょう、となりました!

3. AI/データエンジニアとして楽しめるか

本題です。私の結論は2つあります。

1. 異なるカルチャーを楽しむなら最高
2. 技術イベント行くノリで行くと最大限楽しめないかも

といった感じです。
楽しむためには、サイドイベントなどに積極的に顔を出す、ブラブラしている人に話しかける、などのアクションが必要で、いわゆるコミュ力が求められました。
びっくりしたのは、館内で一人でコーヒーを飲んでたところ「ちょっとお話しいいですか!」と話しかけられたことです。
実質ナンパでした。結構気圧されながらも話してみるとめちゃくちゃ楽しい。
ギークな世界では絶対に知り得ない雰囲気や会話を楽しめました!

一方で、技術イベントいくノリで行くと、フルに楽しむのにストッパーがかかってしまうのかなと思いました。技術系イベントは同質のメンバーが集まりやすい。したがって会話する時も勇気などはあんまり必要がないし、言葉遣いへの配慮や既知単語がある程度共通で会話に気を払いすぎない、といった部分があると思います。

IVSはかなりイケイケ寄り(そこから分岐して「イケイケかつ〇〇」)な方々が多く、AI/データエンジニアとは普段交流のない陽なカルチャーがありました。普段以上にコミュ力と積極性と勇気を持たないと、交流が発生しにくく楽しみにくいのかなぁと感じました。

コミュ力を鍛えましょう!(自戒)

まとめ

勇気を持って話してみよう!さすれば道は開かれる!
というイベントでした。肝に銘じたいと思います。

簡単な自己紹介

スタートアップといえば株式会社 Panta Rheiですね。
AIの活用やAIの能力をフルに引き出すデータ基盤。
KagglerもGoogle Cloud認定資格者もいるギークだけど元気なスタートアップです。
ぜひご興味ある方はホームページからご一報ください!

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