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arduino nanoで内気外気をタイマーリレーで切り替え制御 -3

Last updated at Posted at 2020-03-10

リードリレーSS1A05を制御する

初回作成のタイマーリレーから3年くらいがたちディスプレイもSSD1331を使用したカラーにしたり改修を重ねてきてここへきて新しく同じものを2代目を作成しようと奮闘中
コイルのリレーからリードリレーの安価なものに部品を入れ替えDC-DCコンバーター(12V→5V)も安価な部品にして作成。
arduinoのプログラムは変更せずに配線をまとまりのあるものにしようとしている
IMG_20200310_221614_382.jpg
(車側のボタン操作に相当するリレー駆動時は緑のLEDが点灯する。電源コネクタを設置したのは今回から)

リードリレーのドライブのためのトランジスタではまる

今まで回路図など作成しなかったので記憶で部品を半田付けしていって動作しないので考え込む
今回トランジスタのエミッタをアースせずにエミッタからリードリレー駆動部に配線してしまった。そのためarduino nano D2の電圧が HIGHになって確かにコレクタとエミッタがONにはなっているがリードリレーを駆動できるだけの電圧が生じない
原因はトランジスタの扱い方に問題があることがわかる、なるほどねえ、ベースとエミッタ間も電流が流れないとだめなんだ。
昔勉強したけどスイッチとして使う基本ができていなかった。

回路図エディタを使って今回回路図を少し作成してみた

arduino_timer2.png
コレクタ側にリードリレーをつなぐことで無事動作しました。
ちなみにコイルのリレーはもちろんだがリードリレーもD2ピンのHIGHで4V近くの電圧が出力されても直接リレーを動作まではできない。やはりトランジスタで駆動させることが必要だった、もしかしてもっと低電圧で動作するリレーもあるかもしれないが

pmod oled rgbから別のディスプレイへ

最も安価なディスプレイが最近は変化していて、配線もやや少なくてすみ電圧も5Vでいいのでarduinoといっしょに動作させるには簡単。配線をいかにしっかりさせるかが問題
IMG_20200313_232229_039.jpg
リード線を細いのを使わないととにかく扱いずらいので半田付けが難しいが手持ちのオレンジ色の細いもので格闘してなんとか配線し動作確認した。
回路図エディタの使い方が少しわかってきて重宝している。
いちおう配線図を描いたが、この部品との接続は、順番とDの番号を一致させることだけがメモしてあればいいかな(左下の番号順がディスプレイの端子順)
arduino_timer3.png

工具も小さな充電式ドリルを調達して作業がはかどるように。最近のはLEDで作業場所を照らせるのはいい。

IMG_20200312_223217_882.jpg
このドリルに付属していたドリル刃は木工用で使えないがもともと持っていた金属かコンクリ用のドリル刃で基盤もサクサク穴があけられた

アクリルケースの加工

これもうまくやらないとアクリルケースにヒビが入る。可変抵抗用の穴は除々にドリル刃を大きいものに替えて6mmで穴を大きくして、最後は半田ごての先をプラスチック加工で使い分けている違うものにして拡大、リーマーで削り落として貫通させた
IMG_20200312_223231_989.jpg

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