発端
事の発端というか、いつもコードを書いていて思ったこと
「絶望的に英語が出来ないのが辛い」
単語の意味がパッとわからない。意味がわかってもイマイチ意味が伝わらない。
出来るようにしたいけど、やる気とかが起きない。「勉強なんてしたくない。でも英語を話したい」の精神。
ということで、日本語で書ければ、サクサクなんだろーなーと思い、日本語で出来るプログラミング言語「なでしこ」をやってみることにしました。
Winを持っていないので、ブラウザ版で楽しむことに。
日頃のストレスを発散や!(´・ω・)キリッ
例えば
Javascriptで書くと、
alert("こんにちは");
を
「こんにちは」と言う
と書くと、アラートを出してくれる。
なるほど、完全に日本語。
これはサクサク出来そうだ!ということで、、、
お遊び
仮面ライダーBlack・RXおみくじ作ってみました。
下記のソースをブラウザ版に入れて実行してみてください。
A=「今日のあなたの運勢を、仮面ライダーBlack・RX的なおみくじで占います。」と二択。
もしAがはいならば
#運勢
占い結果=[
{"名前":"仮面ライダーBlack吉","詳細":"空気が張り詰めた辛い1日になります。困難がありますが、越えれることが出来ます。1日頑張りましょう。"},
{"名前":"仮面ライダーBlack RX吉","詳細":"今日のあなたは最強です。どんな不運にあっても越えることができます。"},
{"名前":"仮面ライダーBlack RX ロボライダー吉","詳細":"悲しい出来事があるでしょう。しかし、それを越えればあなたはガチマッチョになっています。"},
{"名前":"仮面ライダーBlack RX バイオライダー吉","詳細":"怒りに満ち溢れた1日になります。怒りを制御し、相手の懐に入って戦うことをオススメします。"},
{"名前":"バトルホッパー吉","詳細":"ピンチの時は最強の仲間が駆けつけてくれます。周りを大切に。"},
{"名前":"シャドームーン凶","詳細":"仲間だと思っていた人が敵になります。身内に注意してください。"},
{"名前":"ゴルゴム凶","詳細":"今まで積み重ねたものを破壊しようとする敵が現れます。注意してください。"},
{"名前":"クライシス凶","詳細":"今まで積み重ねたものを乗っ取ろうとする敵が現れます。注意してください。"},
]
結果数=占い結果の要素数
占い番号=結果数の乱数
#ラッキーカラー
色=["黒","Black","Black!","ヴュリャッキュ!!!!"]
色数=色の要素数
色番号=色数の乱数
#出力
「今日のあなたの運勢は、{占い結果[占い番号]["名前"]}です。」を表示。
「{占い結果[占い番号]["詳細"]}」を表示。
「ラッキーカラーは{色[色番号]}です。」を表示。
ここまで
※偏見が含まれています。
※「これは違う!」などの意見がございましたら、コメントください。
感想
別に英語が辛いわけではないことに気づく
辛いのは英語じゃない。文法でした。日本語で書いても、「こう書けばいいのかなー」という感覚では書けない。
めちゃめちゃエラー出すし、ドキュメント見ないと書けない。
文法
命令一覧
メリットだと思った、よかったこと
- プログラミングをやるような仕事じゃない人が、どんなものなのか理解をするきっかけになる気がした。
- ずっと英語で書いていたので、指示を出しているという感覚が薄かったけど、日本語で書くことによって再認識できた気がする。
- 遊びの気持ちでやるのにはちょうどいい。
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19日目 Advent Calendar だから Illustrator + JavaScript でお菓子を作ってみる @momo_r さん
@sunnyplace さん
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