最近、PowerQueryの処理の関係上、同じフォルダに保存した大量のエクセルファイルを連結していく状況が多いのですが、連結後のデータを確認した際に、ノイズが入っている場合は、元のフォルダに戻って該当ファイルを確認、ノイズを補正するような手動によるデータクレンジングする状況が増えてきました。
このため、PowerQueryで参照するフォルダ名を書いておいて、そのフォルダをエクスプローラで開くマクロの使用頻度が秒で増えており、特に今年に入ってからは大人気です。
VBAコード
下記VBAコードを標準モジュールの中に仕込みます。
標準モジュール内
' in mUtils module
Option Explicit
Public Sub openWithExplorer()
Dim row as Integer
Dim col as Integer
' フォルダのパスが書いてあるセルの参照となる情報は、
' 各自の環境に置き換えてください。
row = 3
col = 2
Shell "C:\Windows\explorer.exe " & Sheet1.Cells(Row, Col), vbNormalFocus
End Sub
下記はシートのオブジェクト名を wsCONFとしたうえで、3行目、2列目にある場合のマクロの画像です。
それこそ秒で仕込めるので覚えておいて損はないです。