Windows VM で localhost:8000 をホストの 8000 に通す

Mac 等で開発サーバを 8000 番ポートで立てていて、Windows の VM から http://localhost:8000/ でつなぎたい時のためのコマンドです。

Windows 側のコマンドプロンプトや PowerShell で実行できます。

netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=8000 connectaddress=[ホストのIPアドレス]

例:
netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=8000 connectaddress=192.168.1.3

http://localhost:8000/ なんてしなくても http://192.168.1.3:8000/ で事足りるのが普通だと思いますが、今回はどうしても localhost にしたかったのでこの方法を使いました。

参考:

• netsh の port proxy で お手軽パケットキャプチャ - Qiita

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(2017/01/30 追記)

• OS を再起動しても設定は保持されるようです。便利。
• コマンドプロンプトや PowerShell で管理者権限が必要なので適宜設定してください。
• VM からホストに接続する時の IP アドレス指定は connectaddress=10.0.2.2 が便利です。
  • ゲストOSからホストOS内にアクセスする - Qiita
  • Chapter 9. Advanced topics