Chrome で Web Speech API を使って日本語を読み上げさせるとき、 speechSynthesis.getVoices()
の戻り値から lang
が ja-JP
のものを選ぶという方法があります。
Windows で Chrome 58 では ja-JP が「Google 日本語」一択だったのですが、まだベータ版の Chrome 59 にしたところ「Microsoft Haruka Desktop - Japanese」が現れ、それが配列中で「Google 日本語」よりも前にありました。
Haruka さんは、Google 日本語さんよりも声に落ち着きがあり、音量がやや控えめです。
mac で開発してると Haruka さんは入ってこないので全くこの現象に気づかないのですが、Windows ユーザーから突然「声が変わった」「声が小さくなった」などと言われた場合には、これが原因の可能性があります。