SKYSEAのリモート機能がESETで遮断される
ESETのファイアウォールでSKYSEAを除外する方法を調べるのに時間がかかったので、対応方法をメモします。
クライアント側の操作
まずはSKYSEAでクライアントにリモート接続を行い、リモートが遮断された端末にRDPでログインします。そしてESETの画面を開き、「設定 - ネットワーク」をクリックします。
ブロックされたアプリケーションのフルパスが表示されているので、これをメモします。
(この内容をESETのポリシーに記載して配信します)
ESET管理者画面にログインします。
既存のファイアウォールポリシーの編集を行います。(ない場合は追加)
ファイアウォールのルールで"ローカル"タブを開き、アプリケーションに先程メモした"ブロックされたアプリケーションのフルパス"を入力します。
ポリシーを即時反映したい場合
コンピュータから即時反映したい端末を選択して左クリック。
"ウェイクアップコールの送信"をクリックする。
通常は20分に1回の通信だが、即時通信が実行される。