調査経緯
stability.aiのtext-to-imageのgenerationで設定できるstyleの一覧はあるが実際にどのような画像が出てくるかなどの詳細な説明などがなさそう(あったらすみません)、また一部ですがスタイル名だけではどんな画像が出てくるのかがわからなかったので一度全部出してみました。
style名と画像の一覧
ポジティブプロンプトは全て「girl」のみ。ネガティブプロンプトはなし。
以下はパラメータstyle_presetに設定できる値です。
※画像下の説明は公式なものではなく個人的な感想です
ここでは一枚だけ貼り付けていますが色んなタイプの画像が出てきました。
もしかしたらスタイルをランダムで選択しているのかも?
普通の写真っぽくもあるがいわゆる3Dモデルのような質感がある
これは割とわかりやすく、そのまま読んで字のごとくアナログ写真風
日本でも言うアニメやマンガのスタイルと感覚の相違がない
直訳すると映画的な。確かに実写の中でもシチュエーションが映画っぽくも見える
いわゆるアメコミ風
デジタルアート、全部がデジタルアートじゃないかと思いつつ、出力された画像は絵画っぽいのかなと思いました
これは英語で言うと強化で入力されたプロンプト以外に良い感じの補正をしてくれるプロンプトを自動で追加して出力してくれるものだと思う
読んで字のごとくファンタジーな雰囲気が伝わる
アイソメトリックとは等角投影と言われて、分かりやすく言うとななめ上から見下ろすような視点で描かれた図のことのようです。たしかに何となくそんな感じがする
線画、これも一般的な意味合いなのでわかりやすい
ローポリと言われるもの。ポリゴン数が少ない3Dモデルっぽいものですね
モデリングコンパウンドと言われてもいまいちピントこないが、造形の際に使う柔軟で成形可能な素材をそう呼ぶらしい。粘土とかそういったものが含まれるらしいです、そういわれてみると粘土っぽい
ネオンパンク、サイバーパンクとかも言われたりするものかな。ネオン街、近未来っぽい雰囲気が出る画像
出力するまで何のこっちゃと思いましたが、対象物が折り紙で作られた画像が出たきた、そのままでした
写真風ですね、これがデフォルトでも良いぐらいな気もしました
ピクセルアート、ドット絵とかも言われるレトロゲームみたいな画像ですね
これが出力してみてもあまりピンとこなかったです。おそらく素材、物質、背景、などにてパターン、繰り返しで使うケースで良い感じの画像が出るんじゃないかと推測。今回のgirlだとそもそものプロンプトがあまり適していないのかも
以上です。参考になれば幸いです。