はじめに
この記事はC3 Advent Calendar 2022 10日目の記事です。
こんにちは、エイです!
今回は、私が最初の壁だと感じた、知らない単語しかないという問題に対策するべく、ウェブの世界で使われている言葉の大枠をお伝えします!
大枠の言葉の種類を知る!
初めて携わる分野だと、知らない言葉が多いですよね。
私は、どんどん聞いていくうえで、話している言葉が以下の種類に分けられると気付きました。
この大枠があることを念頭に、単語を聞きていきましょう!
固有名詞
普通名詞
説明や具体的な例を挙げる
ここから、軽い説明と具体例を示していきます!
言語
言語は、パソコンくんに「処理や表示をこうしてほしい!」
と伝えるためにあります。
Web開発ではこの3つが有名です!
HTML(Hyper Text Markup Language)
→Webページの文字の部分を構成する。
CSS
→Webページの文字の色や背景、配置などに使う。
JavaScript →Webページのユーザが入力する部分などの処理を構成する。
(Javaという言語があるのですが、実はJavaScriptとは全くの別物!)
ライブラリ
ライブラリは、汎用性の高い機能が集まったプログラムです!
言語をもっと使いやすくしたものがライブラリであり、
そのライブラリにも 更なるライブラリが!! なんてことも。
言語 | ライブラリ | ライブラリのライブラリ |
---|---|---|
JavaScript | React.js Next.js Vue.js Three.js など |
|
CSS | TailwindCSS など | StyledComponent MUI など (どちらもReactのライブラリで CSSが書ける) |
エディタ
テキストエディタと言い、プログラムを編集しやすい機能が備わっています!
一番有名なものはVSCode(Visual Studio Code)です!
拡張機能
拡張機能はエディタを使いやすくしてくれる機能です!
VSCordであれば、
ESlint(イーエスリント)
一定のルールに沿ってプログラムを書いていないと指摘してくれる
Prettier(プリティア)
自動でプログラムを整えてくれる
zenkaku(ぜんかく)
プログラムの中に書くとエラーを起こしてしまう全角スペースに
気づかせてくれる
などがあります!
構文(特有のもの)
構文は、言語やライブラリによって、様々な特有のものがあります!
言語
HTMLには、<h1></h1> ・ <div></div> など
CSSには、margin・backgroundなど
ライブラリ
Reactには、useState・useEffectなどのuseHooks
などです!
言語・ライブラリにもそれぞれ出来ること出来ないことがあるのです…!
社会的な用語
HTTPステータスコード
サーバーにリクエスト(提案)した際の、
成功・エラーなどの反応についてのコード(403, 404などが有名)
SEO対策(Search Engine Optimization)
検索して目立ちやすいところに表示させようとすること
構文(共通しているもの)
絶妙に形を変えることもあるが、以下の構文はだいたいどの言語でも同じ。
「if」
条件を指定するときに使う
「=」(代入演算子の1つ)
プログラムを書くとき「=(イコール)」が1つだけだと、
右辺から左辺に代入するというルールがある。
「+」(算術演算子の1つ)
四則演算などの計算を使う際に使う
おわりに
以上のような種類でだいたい単語が分けられます!
だいたいこういうものがあるんだなあ~と分かっていただけたらOKです!
今回は例として代表的なものしか挙げてないので、もし知らない単語が出てきたときにはすぐに調べてどんどん知っていきましょう!
これで言葉を聞きわける一歩になれたとしたら嬉しく思います!
読んでいただきありがとうございました!
明日はKizukuさんの「GoでTensorflow+OpenCV!Pythonに支配されるな」です!