経緯
Notesからの乗り換えを見据え、PowerAppsについてお客さまと一緒に学ぶ機会がきたー!
ずっと気になってたから嬉しい!
さぁ始めよう!・・・えっと?何から?状態の初心者が、ググる&右往左往しながら環境を整え初めての一歩を出すまでの記録、になる予定。
前回まで
アプリ作りを始めるのに必要な準備して、Power Apps開発画面が出た。
前回はこちら
目標
テーブルのデータを取得して表示する画面を作る
※データベース接続やテーブル作成方法など、全部わからない
前提(私が使えるMicrosoft 365アカウント)
(1)Microsoft 365アカウント@会社
→ライセンス等、状況不明
→何かと運用チームに確認・依頼がいるのかな(ハードル高そう・・・)
(2)Microsoft 365アカウント@個人
→Microsoft 365 Business Standard
→管理者は自分、設定は自由にできる
要点まとめ
・最初は分からない事だらけ、出来そうなことからやってみようか
・まずはテーブルを作る(データを納める容器のようなもの)
・テーブルの列名は最初はアルファベットで付けとくと良い
・Dataverseとはなんぞ、正直まだしっくりきていない、今後に期待して下さい
手順ログ
「データあり」と「レイアウトあり」の違いが不明だけど「データあり」でやってみます
なるほど、ここからテーブル(データの入れ物的なやつ)が作れるってことですね、作りましょう
テーブルの作成画面きた。担当者ってテーブル作ろうと思う、名を入れて作成
テーブル項目はこんな感じで・・・
注:これ大間違いしてる。「件名」という列だけがあるテーブルに4レコード作ってる。このときはまだ気づいていない。
おっと何これ。画面が出来たって事?プレビューがあるから押してみる
マスタメンテ画面が出来たん?データの中身が変えられるぽいけど。わからんな。
テーブルはどこに出来たの?
うーん「アプリ内」。アプリの中に出来た専用テーブルって意味かな・・・?
接続「Microsoft Dataverse」?接続先DBのことかな?
Dataverseが何なのかわからんな、これは調べよう。
Microsoft Dataverseのオフィシャルサイトがこれかな。
ちょっと読む気にならないな~、次。
こっちの記事の方が良いですね。
なるほど!
テーブル作成するとき、列名は最初はアルファベットで付けると良い、という知識を得た!
以下引用
注意として、列名は日本語で登録できますが、初回は英語表記の列名で登録します。
一度登録をした後は日本語に直しても問題ありません。
なぜ、このようなことをするのかというと、列には内部列名と表示列名があり、初回に登録した文字は内部列名、修正した後は表示列名として登録され、アプリ作成時には内部列名しか使用できない場面が出てくるからです。
内部列名が日本語の場合、列名がエンコードされた文字列になってしまい、複雑な文字列として表示されてしまいます。これでは、アプリが作成しづらくなってしまうので、このような設定をする必要があるのです。
そっか。日本語で作っちゃったな。作りなおそ。テーブルを削除。
新たにtantomst作成、列は「tantoCD」「tantoNM」「YukoFlg」
データを2レコード入れました。
最初からある「件名」って列は必須だな、外せないんかな?取りあえず数字いれとくか。
次回の目標
画面入力→ボタン押下でデータ更新ができる画面を作りたい。
補足
Dataverse関連情報
Powerシリーズで不明点ググるとたいていMicrosoft吉田さんのサイトにたどり着きます。
吉田さん、いつもありがとうございます!
よしだたいきさんのTwitter
https://twitter.com/taikiyoshidajp
つぶやき
以前やったときよりずいぶん作りやすくなった印象。
以上