等価演算子
比較演算子には、左と右の値が等しいかを調べる演算子も存在します。
a == b
はaとbが等しければtrue
、等しくなければfalse
になります。 a != b
はその逆です。
等価演算子の注意点
数値「12」と文字列「"12"」は異なるデータですが、等価演算子では同じデータとして扱うよう変換されます。
これは都合の良い時もありますが、いつもそうとは限らないので注意が必要です。
厳密等価演算子
厳密等価演算子を使うと、文字列「"12"」と数値「12」を異なるデータとして扱うことができます。
特に理由がなければ、厳密に比較できる厳密等価演算子を利用するようにしましょう。
例題
qiita.js
if文を使い、以下の例題に取り組んでみましょう。
const password = "hello world";
//passwordの値が"hello world"の場合、「ログインに成功しました」と出力してください
//passwordの値が"hello world"でない場合、「パスワードが間違っています」と出力してください