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while文について

Last updated at Posted at 2025-03-15

繰り返し処理とは

今回は、1から100までの数字を出力する場合を考えてみましょう。
左の図の緑の枠で囲んだ部分を100回書けばできますが、さすがに非効率です。
このような場合には「繰り返し処理」というものを用いると便利です。その方法を学習していきましょう。

image.png

while文

繰り返し処理を行うためにはwhile文を用います。
whileとは「〜の間」という意味の英語です。
while文は下の図のように書き、「条件式がtrueの間、{}内の処理を繰り返す」ことができます。
{ }の後にセミコロンは不要です。

image.png

while文の使い方(1)

1から100まで数字を出力する例で、while文の書き方を見てみましょう。
まず、繰り返す部分の処理をwhileの「{ }」の中に書いていきます。
今回は左の図の緑の枠で囲んだ部分が繰り返すコードですので、while文では右の図のように書きます。

image.png

while文の注意点
while文を用いる場合には、条件式の部分がいつかはfalseになり、繰り返し処理が終わる必要があることに注意してください。
左の図では変数numberの値を更新するコードを書き忘れており、これではいつまでも条件がtrueのままで、永遠に繰り返し処理が続いてしまいます。(これを無限ループと呼びます。)
image.png

例題

while文を使い、以下の例題に取り組んでみましょう。

qiita.js
// 繰り返し処理を用いて、1から100までの数字をコンソールに出力してみましょう。

// 変数numberを定義し、数値の1を代入してください。

// ただし、条件式は変数numberが100以下となるようにしてください。

// while文の中で、変数numberの値を出力してください。

//また、その下の行で、変数numberの値に1を加えてください。
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