switch文とは
if文以外の条件分岐の方法の1つである、switch文を学んでいきます。
以下の画像は、信号機の色を表す定数colorの値によって処理を分岐したい、という例です。 このように、ある値によって処理を分岐する場合にswitch文を用いることができます。
switch文の書き方(1)
下の図のように、「switch(条件の値){ 処理 }」とすることでswitch文を書くことができます。 右の図は定数colorを定義したうえで、switch文を使ってcolorの値によって処理を分岐させていく例です。
switch文の書き方(2)
switch文の中にcaseを追加することで処理を分けることができます。
右の図では、定数colorの値が「赤」であるときに「ストップ!」という文字列が出力されるようになっています。
※breakについては後ほど説明します。
switch文の書き方(3)
switch文では分岐の数だけcaseを追加していきます。
右の図では2つ目のcaseの値に「黄」が指定されており、定数colorの値が「黄」である場合には「要注意」と出力されるようになっています。