はじめに
前回の記事では、簡単にWordPressの仕組みと、ディレクトリ構造について触れました。
今回は、実際にWordPressを利用するための準備をしていきましょう!
僕のAdvent Calendarを読み終わった人が、
「へぇ簡単なんだなぁ〜 自分もWordPress使ってサイト作ってみようかな〜」って思うあなたがそこにいたのなら、、、、
読むだけで、頭の中WordPress化しちゃったんだよッ!!!!
Webサーバを用意する
Webサーバーを用意する方法は様々ありますが、一番簡単で、誰にでもわかりやすのはレンタルサーバーを利用することです。
もちろん利用料が発生する場合がほとんどですが、実際にサイトとしてリリースし、運用をしていくことを考えると、レンタルサーバーを利用することは、悪い選択肢ではありません。
サイト規模にもよりますが、WordPressを触ってみるという観点からいけば、AWSやGCPを利用してインスタンスを立てるより、コスパ良く運用できると思います。
レンタルサーバーを利用する
今回はレンタルサーバーを利用して、サンプルのサイトを作成していきます。
ロリポップレンタルサーバーを利用していますので、キャプチャはロリポップさんの画面になりますが、どのレンタルサーバーでもやっていることは同じです。
馴染みのレンタルサーバーがあるようでしたら、そちらのリファレンスを当たってみてください。
WordPressをインストールする
前回の記事で述べたように、最近のレンタルサーバーでは、簡単にWordPressを利用する環境を整えることができますので、これを使わない手はないでしょう。
ロリポップさんでは、WordPress簡単インストールという名前のサービスがあり、画面に必要事項を入力して作成ボタンを押すだけで、WordPressとMySQLを同時にインストールしてくれます。
以下の入力項目を埋めて、ボタンをポチポチしたらすぐにWordPressのデフォルトサイトが作成されます!
はい、以上です!!
簡単すぎる。
おわりに
いかがでしたでしょうか。レンタルサーバーと、そのレンタルサーバーが提供しているWordPress環境構築ツールを使うと、あっという間にサイトが完成します。
ほんと一瞬ですね。
昔、ビルダーソフトやテキストエディタで、1ページずつ、何度もブラウザで動作確認しながらホームページを作成していた時代はなんだったのか馬鹿らしくなるくらい簡単で、早いです。
次回は、WordPressの管理画面にログインするところから始めましょう!