今回は、課題解決型のプレゼンをする際にどのような全体構成にすると相手に伝わりやすいのかを紹介します
アイデアソンやハッカソンでは、課題解決型のプレゼンになることがほとんどです
全体構成
基本的には以下の4パートを用意します
- 課題
- 原因
- 解決策
- 効果
各パートの詳細を説明します
課題
どんな課題があるのかを説明するパート
このパートでは、プレゼンする相手に共感してもらうことが重要です
まずは、どんな課題が生じているのかを可能な限りシンプルに伝えます
- ポイント
- 課題はシンプルに、まずはひとことで
- イラストを用いて右脳に訴える
- インパクトのあるスライドにする
原因
課題が生じている原因を説明するパート
このパートでは、課題の原因が何かを説明します
相手が納得できるように話す必要があります
「それって因果関係なくない?」
「他にも原因がありそう」
と思われないように話しましょう
解決策
原因を解決する具体案を提案するパート
このパートでは、提案内容について話します
前のパートで説明した原因が解決するイメージができることが重要です
ロジカルに解説しましょう
効果
解決策を採用した場合の効果を説明するパート
最後に具体的な効果・メリットを話します
数値やグラフを用いることで直感的に理解してもらえます
過去の導入事例があれば、紹介しましょう