本エントリはタイトルの通りAWS認定(CLF)を受験して合格までの体験記となります。
受験日:2018年11月某日
前提知識
- AWSの操作経験(EC2,Lambda,SNS,S3) 1年
業務でEC2を利用する機会があり、EC2の簡単な操作は理解出来ているレベルです。
書籍でLambda、SNS、S3などチュートリアル通り操作した経験あり。
認定を受けようと思った理由
業務でAWSを利用する機会が拡大しそうだったこと。
自分が会社の中で第一人者としてAWSを先導していけば大きな経験が積めると考え
AWSの各サービスやソリューション、セキュリティ面を一から学ぼうと考えました。
その中でCLFというAWSの初歩的な知識を認定する試験を知り、また、体系的に学習できる
トレーニングの存在などから試しに受験してみようと思ったのがキッカケです。
学習期間
CFLを取得しようと考えて10日程で受験を行いました。
- 受験までにやったこと
AWS認定で推奨されている通りにやりました。
- AWSトレーニング
- ホワイトペーパー
- 書籍による学習
- 模擬試験
- AWSトレーニング
AWS Cloud Practitioner Essentials
7時間オンラインの動画を見るのは辛かったですが通勤中などを利用して学習しました。
音声が日本語に変換されているためとても理解が深まりました。
- ホワイトペーパー
セキュリティに関するホワイトペーパーを読みましたが
AWSトレーニングの内容と被っている事が多かったので
あまり読み込みませんでした。
- 書籍による学習
ネットでおすすめされていた書籍を購入して2周読み込みました。
【合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト】
体系的に学習するにはとても良い本だと思います。
ただ、ちょいちょい執筆日から変わったり追加されたサービスがあるので
最新の情報は逐一収集する必要があると感じました。
- 模擬試験
無料だと思ってたら2000円かかるんですね・・・
オンラインで即受講できます。満点でした。
受験日
PSIの試験は初めてで戸惑いましたが無事合格できました。
スコアは855点でした。
余談
試験会場スタッフに案内され、座席に座ると身分証明書をスキャナに置けと
指示がでます、そのあともう一つのID・クレジットカードをカメラに向けろと
指示がありますが、かざしても反応がないためチャットでこれでいい?と
質問したところ、問題ないぜOKだ、と連絡来たのが面白かったです。
試験自体は模擬試験より難しいですが(そりゃそうか)、サービスの役割や
責任範囲、AWSの利点をしっかり抑えておけば問題ないかと思います。