Django Girls Tutorial備忘録
pythonを興味本位で独学。djangoに興味がわき、Django Girls Tutorialに挑戦。
css?、html?、heroku?など一切知らない。
本記事は、python以外の予備知識がない私が、躓いたとこを備忘録として書いていきます。技術面の解説は一切ありません。
開発環境
python-3.6.4 -anaconda3
Django-2.0.4
windows10 64bit
Atom
Tutorial始める前に仮想環境を新規でつくりましょう
仮想環境をつくらないと困ることになります。私自身。環境が変になって再インストールすることになりました。コマンドなどは、他の方が詳しく書いてますので、そちらを参照してほしい。
参考1.機械学習などでpipインストールしまくった環境をまるごとコピーして仮想環境を作ると、後々のデプロイ失敗の原因になる。最低限の環境だけインストールすること。
参考2.windows Power Shellを使いたい人は、デフォルトだとスクリプトが動かないので注意。管理者でコンソールに入ってポリシー変えるなど対策はある。
pipを新しくしましょう
仮想環境をつくったらpipを新しくしましょう。これをやらないと、whitenoise,dj-database-url,gunicornなどを入れる時に非常に困ることになります。
Django Girls Tutorialを上から順番にやっていって躓いたとこ
基本的に上から順番にやっていって何も問題はないです。(仮想環境をつくるところはやってない)
1--Procfile、.gitignoreは拡張子ないファイル。windowsはエディタで作成することが出来ない。
開発環境によるが、atom側で拡張子を指定せずにファイルを作ったらできた。
2--デプロイできない。
whitenoise,dj-database-url,gunicornのインストールに加えて、psycopg2をpipでインストールした。チュートリアルには、psycopg2==2.5.4を最終行に加えるとあるが、インストールすれば加える必要はない。インストールしてからpip freeze > requirements.txt
してください。
3--それでもデプロイできない。
エラーをよく見ましょう。仮想環境をつくった時に余計な物が入ってるとエラーがでる確率があがる(経験談)
4--〇〇が動作しない。
最初にまずファイルが正しい位置に置かれてるかチェック。次にソースのチェック。コピペした時に小さなミスをすることが意外と多い。後、import文を追加しなきゃいけないのに忘れてる。
全ソース、私が今回の環境(python3.6.4、django2.0.4)でもコピペで動作することを確認してます。
それでも動かないとなると、pythonのインデントを直すの忘れているとかかな?
5--Django フォームでのつまづき
管理者で入ってないとフォームは機能しない(ソースの記述がそうなってる)
管理画面にログインして、管理画面の右上に「サイト表示」のリンクがある。ここから飛んでから、チュートリアルに書いてあるフォームの確認の動作をしましょう。
感想とか
一番躓いたのはデプロイ関連。
デプロイは様々なエラーの原因があるらしい。上手くいかないならば、一つ一つ調べていくしかない。最初からやりなおすのも考えたほうがいい。pushしてしまったものは、herokuのサイトにログインしてheroku側から消せたりする。困ったら調べて活用してほしい。
次点はdjangoフォーム関連。
チュートリアルをよく読むと「ここでは現在、Djangoの管理画面と同様に、ログイン状態で操作しています……」と書いてある。今回のソースの記述は、ログイン状態で操作しないと駄目だよってことらしい。
この「ログイン状態」というのが謎で大きく躓いた。管理画面の右上の「サイト表示」から入ればいいのか……ということに気付くのにもの凄く時間がかかった。
最後に
何も経験がない私にとって、Django Girls Tutorialは良い勉強になりました。
今回は、私がつまづいたところを書きました。問題解決の参考になれば幸いです。