PHP公式サイトにはカンファレンスの項目があります。
なんと、ユーザ主催で行われるカンファレンスも公式で紹介してくれるんですよね。
さて、それでは2023/10/08に行われるPHP Conference Japan 2023も紹介されているんだろうなあと思ったら何故か入っていませんでした。
なんなら2022年のカンファも載っておらず、2021年が最後でした。
どうして。
ということでPHP Conference Japan 2023を全世界に宣伝してきました。
手順
Want to see your conference appear here?という解説ページがあるので、この手順に従うだけです。
とりあえずWebサイトのリポジトリをforkして手元に持ってきます。
次いでコマンドラインからpath/to/php "bin/createNewsEntry"
って打つと対話型コマンドが起動します。
php
がついてるのはWindowsだからなので、Linuxであれば直接bin/createNewsEntry
だけでいいと思います。
あとは指示に従ってタイトルとか日程とか本文とかを入れていけば、自動的にファイルが生成されます。
らくちん。
最後はプルリクを出して終了ですが、これはGitHubの画面上から行うのが、いちいちコマンドを打ったりする必要もなく手っ取り早いのでお勧めです。
もちろん私はPHP本体にマージする権限など持っていないので、あとはメンテナのマージ待ちです。
今回はリリースまで2週間ほどかかりました。
長い。
そういえば「画像はないのかい?」ってリプが来てたのを後で返そうと思っていたらそのまま忘れてました。
たしかプルリク出した当時は公式サイトにロゴ画像がなかったと思うんですが、今見たらロゴありますね。
誰かかわりにやっといてください。
感想
私はPHP Conference Japanの主催でもスポンサーでもなく、それどころかスピーカーやスタッフとして参加したことがあるわけでもなく、そもそも現地に行ったことすら一度もありません。
そんな完全なる赤の他人が勝手にこんなプルリク出していいのかよと思わないでもないですが、まあOSSなんでそんなものでいいんじゃないですかね。
なお、紹介文はここの概要を適当に訳しただけです。
他のカンファレンス紹介にはロゴ画像が付いているのに、Japan2023だけついてないのも寂しいですね。
そういうのが気になる場合はきっと誰かがプルリク出してくれるでしょう。たぶん。
ちなみに、私は今回もPHPカンファレンスに行くつもりはありません。
理由?
めんどくさい。